tag:blogger.com,1999:blog-28748963250811992192024-03-13T18:21:36.346+09:00switchworks blogswitchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.comBlogger49125tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-42854273704926158342023-10-22T16:14:00.001+09:002023-10-22T16:14:26.811+09:00DARUMA Vento Conductor T5000というイヤホンのモニターに当選したのでレビューするしかない<p>ダルマオーディオさんのVento Conductor T5000というイヤホンのモニターに当選しました。<br />無論自分自身でも試したのですが、<br />「是非御友人にもモニター協力頂ければ」との事だったので5名ほどイヤホン界隈の友人をお呼びしてレビューにご協力頂きました。</p><h2 style="text-align: left;">switchworksさんの感想</h2><div><b>明るい。やたらと明るい。</b><br />いわゆる楽しいイヤホンを目指した音だと思うんですが、割とこういう音を目指してるイヤホンだと「ひぃぃぃ高域が刺さるゥゥゥゥ」ってなりがちな私からすると「<b>明るい、されど刺さらない</b>」という奇跡の逸品でした。<br />箱出しでもうすぐに分かる「あ、良いイヤホンだ」という印象。<br />最近$100~$300あたりが魑魅魍魎だらけでイヤホンってこわいななんて思っていたのですが、<br />その中でも全然安心して推せる子です。<br />明るいのでイマドキなポップミュージックやEDM、テクノとかにはすぐ合いますしメタルとかにも適合でしたが、<br />Jazzとかクラシックにはまたちょっと違ってくるかも。このあたりは好み次第かもしれませんが……</div><div><ul style="text-align: left;"><li>真面目な子ではありません。そういうの好きな方はダッシュで逃げて下さい。</li><li>1DDなのにむしろハイブリッドみたいなバランス感を感じるイヤホンです。そういうの好きな人には良さそう。</li><li>やたらと明るい印象なので「いや、私は落ち着いた音のほうが」という方も向いてないかもしれません。</li><li><b>ここまで読めてしまった貴方はおめでとうございます。良い子ですよ。</b></li></ul><h2 style="text-align: left;">switchworksさんのお友達の感想</h2></div><div><ul style="text-align: left;"><li>話に聞いていたより高域は籠もっていると思う。複数のモニター志願者が明るいと評価していたがよく分からなくなった。</li><li>もっと派手にしてくれて良かったと思う。</li><li>T800の頃と似たダルマらしさを感じる。良し悪しはさておき。</li><li><b>え、これ1DDなの!?もう俺分かんないよ!</b></li></ul><div><br /></div></div><h2 style="text-align: left;">結論</h2><div>人の好みも評価も千差万別あって分かんないですね😵私は本気で良い子だと思うんですよ</div><div>出来たら試聴出来る機会を増やせればより良さそうではあるのですが……<br />「もっと派手にしてくれて良かった」には若干同意出来る所もあるのですが、反面また「ひぃぃぃ高域がぁぁぁ」てなるリスクを兼ねているので個人的には難しい所です。<br /><b>私は推しですよ!</b></div><div><br /></div><div>あ、ダルマさんはイヤピの在庫も復活してくれると嬉しいんだけどナ。好きな子とても多かったです。</div>switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-28565196538023040342023-09-10T21:53:00.000+09:002023-09-10T21:53:22.269+09:00KZ Krilaというイヤホンを特別価格で御提供頂いたので比較レビューするしかない<p><b>実はswitchworksさんはイヤホンを100本以上所有している変態です。</b></p><p>それはさておき、<b>中華イヤホン界における神羅カンパニー的存在</b>の KZ ACOUSTICSさんから「厳格な比較レビューしてくれるなら<b>ほぼ</b>無償で提供してやるぜ」みたいなキャンペーンが行われていたのでちゃっかりお願いして無事届いてしまいました。</p><p>KZ Krilaというこのイヤホンは「<b>No Rivals under $1000</b>」という超危険な文句で登場した恐ろしそうな子で、とはいってもKZさんは過去にも「Terminator」とかの恐ろしそうな売り文句が何度か登場しているので「うんうん」て生暖かく見守る気持ちだったのですが、<br />とにかく$1000以下敵無しはある意味面白い言い分だと思うので「よーしうちにあるJVCのこわい子とか英国の高額イヤホンとかと比較しちゃうぞー」と悪い心が。</p><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">先に結論</h2><p><b>買ったほうがいいよ。本当だよ。</b><br />だってAmazonで4千円しないよ。</p><p>とりあえず開封して最初に思ったのは「うん、KZの香り」。いつもの独特の機械臭。<br />あとシェルのずっしりした重さが分かりますね。<br />KZ/CCA系の中でも特に「良い金属では?」という印象だったので、これがフェイスプレートのみならず全金属シェルだったら「買え。」てレビュー出来たのに。<b>フルメタルシェルイヤホン作って下さいお願いします</b>。</p><p>初期イヤーピースがフォームタイプなのは少し驚きました。<br />私はフォームイヤピ肯定派なので勝手に「命拾いしたな!」と思いました。(?)</p><p>スイッチがいっぱい。<br />説明書にスイッチの説明が無い……ような……<br /><b>標準状態の1111で低域ドカ盛り/高域暴れ抑え</b>のようです。1110で「高域もやっちゃって」。<br />個人的にはKZに求めている音は1111(或いは1110)の状態だと思うので、以下の評価は基本的に1111にて行いました。</p><p>さて条件になっている項目別に比較評価していきますね。<br />KZさんに指示されたモデルを中心に幾つかの推しイヤホンと比較していきます。(これらを全部所有している時点で……)</p><h2 style="text-align: left;">・Appearance Comparison(外観)</h2><p><b>金属フェイスプレートの時点で加点しますが</b>、KZの中でもかなり好きなほう。<br />サイズ感もちょうど良いので、気にする点があるとしたら「スイッチがいっぱい」の部分だと思います。</p><h3 style="text-align: left;">vs 7hz Timeless / Letshuoer S12 / DUNU Titan S</h3><p style="text-align: left;">結局「鏡面仕上げが良いのかマット仕上げが良いのか」という表面加工の話になりそう。<br />金属の品質は悪くなさそうなので、もう後は好みだと思うんですが、<br />個人的には「Krilaのシェルは<b>アンチ鏡面派の私を満足させる程度の出来</b>で、しかし今のKZさんのマット仕上げなイヤホンも見てみたい」と思わせるものでした。</p><p></p><h2 style="text-align: left;">・Sound Tuning Comparison(チューニング)</h2><p><b>長年KZが追い求めてきたパワー系の一つの極地</b>ではないかな?と思えます。<br /><b>とてもしっかりした低音、そしてキレキレだけど刺さらない高域</b>。<br />特に高域刺さりやすい私としては「刺さらない!」だけでKrilaに20点くらい加点しそう。</p><p>ただし手元の低域確認用Sweep音にて「サブベース帯のかなり下のほう」に限界を感じました。<br />もしここがきちんと出せていたら全力で褒めちぎっていたのですが……とはいえここが出せるイヤホンは高額でもなかなか無いので致し方ないかもしれません。</p><p>実はこのバランスASMRとかにも向いてますよ……素晴らしいものです……</p><p></p><h3 style="text-align: left;">vs 7hz Legato</h3>Legatoのほうが低域全体としては強そう。<br />ただしKrilaのほうがサブベース強いような気がします。<br />どちらを推すの?と言われると「濁りにくい」という理由でKrilaになりそう。<br />サブベースが強くてその上の低域が程々だとキレが良くなるんですよ。オススメのバランスです。<br /><p></p><h2 style="text-align: left;">・Price Comparison(価格)</h2><p style="text-align: left;">圧倒的。あまりに圧倒的にお買い得。<br />今回比較している中で最も安価になるTitan Sあたりでもかろうじて$100切れるけどみたいな世界で、<br />為替の分が悪い昨今では1万をなかなか切れないという事なので、<br />「<b>お小遣い程度で買えるKZ安価帯のふりをしたKrilaはモンスター</b>」だと思います。<br /><b>ついにZST/ZSTXみたいなKZの入門機が入れ替わる/ここまでレベル上がるのか</b>と感慨深い気持ちであります。</p><p></p><h2 style="text-align: left;">・Functional/Features Differences Comparison(機能/特徴)</h2><p style="text-align: left;">スイッチの良し悪しの評価が大変難しいです。<br /><b>1111がKZにおける大正義に思えます</b>し、0000にすると確かに低域はほんの少し良心を取り戻したようでいてその正装の中に筋肉を隠しきれていません。<br />個人的には1111セッティングでスイッチ無しでも良かったと思えるほどですが、「イジれる事によるデメリット」なんて価格面(……かビジュアル?)以外あまり無いと思うので<br />特段悪い事は無いです。はい。ヨシ!</p><p style="text-align: left;"></p><p style="-webkit-text-stroke-width: 0px; color: black; font-family: Meiryo; font-size: medium; font-style: normal; font-variant-caps: normal; font-variant-ligatures: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration-color: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-thickness: initial; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;"></p><p></p><p style="-webkit-text-stroke-width: 0px; color: black; font-family: Meiryo; font-size: medium; font-style: normal; font-variant-caps: normal; font-variant-ligatures: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration-color: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-thickness: initial; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;">ただし付属ケーブルが良くも悪くも「価格帯なりだな」と思ってしまいました。<br />実際にケーブルを変えてみる事でよりKrilaのポテンシャルを引き出す事が出来たので、<br />もう付属ケーブルはXINHSさんとかにOEM提供お願いしたりするとかどうでしょう。駄目ですか。</p><div><p></p><h2 style="text-align: left;">・Recent Bestselling Models(最近のベストセラー)</h2><div>最近のベストセラーとして今回チョイスした(された?)のは以下3機種。<br />・7hz Timeless<br />・Letshuoer S12<br />・DUNU Titan S</div><p style="text-align: left;">これらと比較するとKrilaは圧倒的に「<b>楽しい音に全力振り切ったイヤホン</b>」です。<br />モニターサウンドが欲しいのであればTitan Sを、<br />高解像感とクラシック/ジャズ向きなまったりみが欲しければTimelessを、<br />ド低音とカリカリ感が欲しければS12でごく簡単にゴールを得られますが、<br />問題はKrilaがこれらと比較して「<b>圧倒的に安価</b>」であり「<b>十二分に楽しいホン</b>」であるという事です。<br />少なくとも現時点で「<b>$80~$100あたりと比較検討出来るイヤホン</b>」と評しておきます。</p><p style="text-align: left;">そして勝手に追加しておきますが……</p><h2 style="text-align: left;">・vs $1000</h2><p style="text-align: left;">……と言ってもそこまで高額なイヤホンを所有していませんでした😂<br />しかしそれでは悔しいので「私が決定打だと思っているイヤホン」との比較を記載しておきます。<br />(なお最近では圧倒的にTitan S / Rinkoが一軍化しています)</p></div><h3 style="text-align: left;">vs JVC HA-FDX1</h3><p style="text-align: left;">モニターとしてしばらくの間愛用していました。Dropにて$125~$200あたりだった気がします。(元モデルになっているFD01なら2~3万くらい?)<br />説得力の高いイヤホンで一つのゴールだと認識していますが、反面Titan Sなどと近い「真面目な子」なので<br /><b>「聴き用なら楽しい音で良いな」という観点でKrilaを選んで良い</b>と思いました。<br />さすがにFDX1に解像感勝ってるとかは言えないです……が<br />ジャンルが違う、用途が違う、目的が違う。何ら問題になりません。</p><h3 style="text-align: left;">vs IMR Acroustics PBOne(2023)</h3><p style="text-align: left;">$700くらい。(現在在庫無し)<br />私はこのイヤホンに勝るイヤホンを今のところほぼ知りません。<br />低域から高域まで、或いは解像感、或いはサウンドステージ、何ならカスタマイズ性に至るまでの頂点です。<br />ある意味「<b>KZ Krilaに正しくほぼ全ての面で上回れるイヤホン</b>」だと思います。<br />ただし<b>「欲しくても入手出来ない」「半年以上発送されない」</b>などといったイヤホンを人に推すのは<b>人の道としてどうなんだ</b>と思うので<br />やっぱり「<b>AliでもAmazonでも気軽に購入可能なKZ Krilaをとっとと買う</b>」。これ。<br /><br />つまり「<b>$1000はやっぱりちょっと言い過ぎたか?</b>」と思いつつも「<b>$100出して流行りのモデルを購入する前にKrilaを所有してみても良いのでは</b>」と本気で思えます。</p><h2 style="text-align: left;">総評</h2><p style="text-align: left;"><b>やっぱり買ったほうがいいよ。本当だよ。</b></p><p style="text-align: left;">3000円ちょいでこんな音が手に入る。中華イヤホンの楽しさの真髄みたいな子だと思います。<br />素晴らしい体験をありがとうKZ。もっとこの路線でいって下さい。<strike>ZAX/ZAS以来御無沙汰してたけど</strike>また<b>買うから</b>。</p>switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-38716884186263994282020-02-26T16:13:00.000+09:002020-02-26T16:13:31.102+09:00Sentimental Journeyが出来るまで拙作「Sentimental Journey」が出来るまでを紹介します。<br />
この楽曲は割と計画的に制作されたので、<br />
手順を間違えなければ何度でもこういう楽曲作れるんじゃないか、という気がしています。<br />
<br />
<h2>
テーマ/ジャンル/キーなどの概要決め</h2>
<div>
打ち合わせ当初「Nocturnal Typeいいっすよね、とても大事な曲っす」て言ってもらえたのは嬉しかったのですが、<br />
聞き及んでいる限りNocturnal TypeもChaotic DriveもMegaeraもそれぞれ人気だそうで<br />
(@益@.:;)ノシ ガガンボー!!!ガガンボー!!!<br />
て思ってたけどとりあえず「<b><span style="color: red;">どれもこれも速い曲だから、きっと速ければいいんだと思う</span></b>」という事でBPM速めに決定。<br />
※ いつもジャンルとかそういうのはなんか適当だと思う</div>
<div>
この頃ちょうど<a href="https://blog.s1224.com/2019/02/sentimental-journey.html">彼方のアストラという漫画</a>を毎日熟読していて「宇宙ヤバイ!」て連呼してたので、テーマは宇宙に。<br />
<div>
「楽曲を作る時はね、誰にも邪魔されず </div>
<div>
自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ </div>
<div>
独りで静かで豊かで・・・」 </div>
</div>
<div>
とかなんとか言いながら<b><span style="color: red;">脳内に適当に心象風景みたいなのを作っちゃう</span></b>のがコツです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
キーに関してはかなり経験則がモノを言うのですが、</div>
<div>
CからBの全12種類のキーに幾つかのコードの組み合わせで「○○っぽい」みたいなのがあるんですよ。これは平均律による物だと解釈しているのですが、</div>
<div>
私が思うにCmとかE♭mとかGmとか宇宙っぽいのは結構いっぱいあるはず。<br />
ただ、例えばCmだと「ストイックでテクノな宇宙」を感じるし、<br />
Gmだとなんか「オーラスな宇宙」を感じないでもない。<br />
今回はE♭mで「ジュブナイルで英雄譚な宇宙」を目指しました。<br />
このキーについてはspaceworksというアルバムに収録されている<br />完全版でもう一悶着あり、CmとE♭m両サイドからの描写になっています。<b>買え。</b></div>
<div>
<br /></div>
<h2>
とっととサビを作ってみる</h2>
<div>
<b><span style="color: red;">サビが良い曲は大体良いんだよ</span></b>(暴論)</div>
<div>
以前の曲のフレーズをなんて遊びは後から幾らでも出来るので、<br />
「音ゲーらしく宇宙」なサビをとっとと構築。5-10分くらい。30分くらいはかけても良いかも。<br />
最近よくこういうサビの部分だけKORG Gadgetでメモってあったりします。Dusk2あたりから。</div>
<div>
ほんのりNocturnal Typeを彷彿としながら高速四分打ちとそれなりにマッチしてるサビが出来たのでこれを後ろのほうの小節に逃ししばらく寝かせます。</div>
<div>
※ 作曲も結構寝かしが大事です</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
キャッチーなイントロを作る</h2>
<div>
<div>
<b><span style="color: red;">イントロが良い曲は大体良いんだよ</span></b>(暴論)</div>
</div>
<div>
サビが固まっているならイントロでそのフレーズを引用しても良いし、<br />
逆にメロディックだとかテーマ性なんてのを全部捨てたイントロでも良いと思うんです。<br />
今回は宇宙っぽさ優先で半分以上テクスチャに頼りました。<br />
ラッパの打ち込みは一瞬で適当にやったので、集めたテクスチャの配置の創意工夫に10-15分くらいかけてると思います。</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
イントロからサビまでが繋がらない</h2>
<div>
大体衝動的な作曲でない場合こうなります。残念過ぎる。<br />
とりあえず過去の曲のフレーズコピペしてなんとなくシンセアルペジオ回して、<br />
「いわゆるAメロ」ぽいのを構築する作業です。苦手だなぁ。<br />
せっかくなので宇宙っぽさ出るようなリバーブし過ぎのピアノなんかもここで登場。<br />
なおAメロは苦手なのですがこの後Bメロは「サビに持っていく為に押さえつける」等、曲全体の流れとして重要になってくるので<br />
「<b><span style="color: red;">Bメロでやりたい事をAメロでやらない事</span></b>」は割と重要だと思います。<br />
<br /></div>
<div>
<h2>
Bメロからサビまでが繋がらない</h2>
</div>
<div>
(´・ω・`) ムシャムシャしてやった 今は反芻している</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
サビで終わってしまう</h2>
<div>
<b><span style="color: red;">半分以上血と汗となみだと挫折で出来ている</span></b>事がよく分かりましたね。</div>
<div>
イントロ上手でアウトロ下手くそかとよく揶揄されます。</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
一晩二晩寝かせてから試聴、修正</h2>
<div>
実はAメロ完全に四分打ちだったのですが、なんだか冗長的でクソつまんねえ感じがしたので<br />
一旦キック抜いた上で再構築。ここは劇的に良くなりました。<br />
客観的視点って大事ですよね。寝かせましょう。</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
各パート音色の見直し、きちんとしたミキシング</h2>
<div>
きちんとしたって私ミキシングあまり得意じゃないのですが、<br />
とにかく楽曲構成と一緒で「ここ聴かせたい」を強調して「ここはどうでもええねん」を引っ込める。<br />
Bメロの音はかなり綿密に何度も作りなおし、<br />
ワブルベースとキックとスネアはわざわざKORG Gadgetで素材作りを行いました。</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
リテイク覚悟でとりあえず送ってみる</h2>
<div>
大昔エスプガルーダというゲームでなんか1曲で7回くらい没曲出した事あった気がするので<br />
とにかく当たって砕けろ精神で送りつけた所、即OKが出ちゃったもんで<br />
<b><span style="color: red;">ガラスハートのエログラサン</span></b>的にはむしろ震えて過ごしましたとさ。</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
ね、簡単でしょう?</h2>
<div>
<b><span style="color: red;">サビとイントロさえ固めておけば</span></b>後はなんか出来てるみたいな感じになります。</div>
<div>
あと楽曲全体での抑揚だの構成だのは割と重要で、<br />
佐村河内守さんの指示書にもそういうの書かれてたから多分大事です。<br />
「全然語ってないテクニックが山ほどあるだろ!」とお叱りを受けそうですが、<br />
そういったいわゆる細かい小手先なテクニックは常日頃から色々試しておこう、というのが私の持論ですので<br />
<b><span style="color: red;">過去の楽曲と同じ手法ばっかりじゃないか</span></b>、とかも褒め言葉として受け止めていきたい。<br />
<br />
<h2>
これがあればセンチでメントなジャーニーが出来るよ!</h2>
<h3>
<span style="color: red;">
無料/すぐ入れろ</span></h3>
<b><span style="color: red;">Cakewalk</span></b><br />
<span style="color: red;">Synth1</span><br />
<span style="color: red;">SWORD EDGE</span><br />
<span style="color: red;">KOMPLETE START</span><br />
<h3>
およそ買っておいて損はしない/買え</h3>
</div>
<div>
KONTAKT<br />
FM8</div>
<h3>
買っても悪くない</h3>
<div>
RAZOR<br />
Stutter Edit</div>
switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-20826168196170854802020-02-26T16:05:00.000+09:002020-02-26T16:08:45.777+09:00spaceworks<h2>
spaceworks ライナーノーツ</h2>
<br />
<h3>
1. return of the greatest conflict</h3>
さよならスイッチさん収録の the greatest conflict という曲の完成直後から取り掛かっていた楽曲でした。1年以上寝かしてた形に。<br />
この頃はアルバムタイトル/コンセプト共に rebirthworks だったので「垢抜けたい」という想いが詰まった楽曲です。<br />
<br />
<h3>
2. sentimental journey(from CytusII)</h3>
この曲の為のアルバムになりました。<br />
CytusIIへの納品時は「こんな曲で大丈夫かな?」という思いが強かったのですが、<br />
このフルバージョンが脳内で固まった時にはちょっとドヤ顔してました。<br />
基本的なコンセプトはロケットの発射-旅立ちから様々なシーンを経て墜落へ、みたいなそういう感じです。<br />
彼方のアストラやDr.STONEといった最近流行りの漫画/アニメに多大に影響を受けた作品です。<br />
<br />
<h3>
3. judex</h3>
1曲目と共に数年間封印されていた楽曲でした。原曲はさよならスイッチさん収録の requiem になります。<br />
1曲目がだいぶ明るくなったので、対称的に地獄のような曲を書いておきたい、と思ってこうなりました。<br />
でも最終的にイメージしていたのはMinecraftのネザーだと思います。<br />
<br />
<h3>
4. analog dream works</h3>
やっと完成出来たという思いでいっぱいです。15年くらいかかってしまった。<br />
特にこのスネアの音を長年求めていたのと、やっぱりピアノ無いと駄目ですね。なんか。<br />
この曲の派生曲が2曲ほどあってそれも同梱しようとしていたのですがなんかダサさが抜けきらずどっちもお蔵入りになりました。残念過ぎる。技量不足でした。<br />
<br />
<h3>
5. space junk</h3>
テーマが宇宙になったのでどうしても入れたくなって古い曲を作り直しました。<br />
割と満足です。<br />
いわゆるスペースデブリって奴だと思います。<br />
<br />
<h3>
6. interstellar</h3>
<div>
ここまでに詰め込みきれなかった宇宙旅行xテクノをぶちこみ続けたら<br />
なんかどこに着陸したいのか分からない曲になりました。</div>
<div>
<br /></div>
<h3>
7. asteres aplanis</h3>
<div>
「恒星」だそうです。</div>
<div>
アルバム全体の構成としてどうしても「ラスボスが欲しいな」と思って急遽書き下ろした新曲だったんですが、</div>
<div>
結果的にsentimental journeyにも劣らない大好きな曲になりました。<br />
途中から後ろで鳴っているスペイシーなパッドは生StringsとSynthStringsを同時に鳴らすというゲテモノです。<br />
この曲だけ時間切れ感があったので、もしかしたらきちんと作り直すかもしれません。</div>
<div>
<br /></div>
<h3>
8. on my way home</h3>
<div>
「ラスボスがいるならエピローグも要るだろ」とこちらも急遽書き下ろした曲です。</div>
<div>
多分今後もそういう構成でやると思います。</div>
<div>
曲名は敬愛するenyaの名曲より拝借、テーマは「帰還」。</div>
<div>
この曲も彼方のアストラやDr.STONEの影響を受けていると思います。<br />
或いは初代SmashBrosのクリア後のピアノ曲。(分かる方いるのかなぁ……)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
……と色々書いたんだけど実は作曲環境がしばらく壊れていたせいで<br />
ほぼ1週間で全曲書いたんだ。嘘みたいだね。</div>
<div>
「作れないフラストレーション」からの一気に作業というのも、決して悪くない結果を生み出すのかな、という意欲的なアルバムになりました。</div>
<div>
気が変わらなければspaceworks2もやりたいです。宇宙ヤバイ。</div>
switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-87760604310106089582019-07-25T12:46:00.001+09:002019-07-25T12:46:46.479+09:00rest in peace無事各種配信も始まりましたので<br />
「rest in peace」についてのライナーノーツ代わりを。<br />
ちなみに<a href="https://blog.s1224.com/2019/01/rest-in-peace.html">以前軽く説明しているのですが</a>15-18歳頃の作品群になります。<br />
全部音楽ツクール(musicmagic)にて作成されています。<br />
midで残ってたのを何とかかんとかしましたがやっぱり厳しい所ばかりです。<br />
大半がJRPG、残りがノベルADV用として作成されました。<br />
<strike><span style="color: #cccccc;">誰だエロゲーっぽいつったの</span></strike><br />
<br />
<h3>
01. rain of sadness</h3>
<div>
メインテーマ的楽曲にマイナー調の悲しいの欲しいな、と思って<br />
かなり若い頃に作った曲だと記憶しています。</div>
<div>
平気な顔でルートキーに戻ってくるアグレッシヴさは好きですが<br />
最終的にグダりながらルートキーに戻そうと努力しているあたりが<br />
20年経っても変わっていない気がして残念です。</div>
あとピアノ十数年やってたって割に全然ピアノ曲じゃないのも残念。<br />
<h3>
02. town of grace</h3>
のどかな街のテーマ曲を欲したのは完全にFF3/FF5/FF6等の影響によるものです。<br />
(……というか大半が植松伸夫氏に影響されているわけですが)<br />
あと途中から急に厳かな感じのコードに変化するのは中学生時代にハマりこんでいた「ルドラの秘宝」というゲームの音楽の影響だと思います。<br />
笹井隆司氏も大好きな作曲家の一人です。<br />
<h3>
03. town abandoned</h3>
廃墟ってる街のテーマを書きたくなったのも完全にFF6の影響です。<br />
<h3>
04. grief of messiah</h3>
「ヒロインは救世主呼ばわりされてて何かと心を痛めていくと良いよな」という<br />
半ば性癖めいた妄想も「ルドラの秘宝」による影響です。<br />
(完全にそのままじゃないか……)<br />
途中途中で「なんだこの駄作」と思いつつ「あれ、悪くないぞこの曲」なんて思ったりしました。<br />
<h3>
05. town harvest</h3>
このアルバムの中で最も古い曲だと思います。ほとんど記憶がありません。<br />
ただ影響されたゲームがメガCD版の「LUNAR ザ・シルバースター」であるという事はしっかり記憶しています。<br />
つまりLUNARの街の曲が素晴らしいっていう話なんですが、サターン版以降の移植版では全面的に楽曲が差し替えられていて<br />
現在これを聴くのは若干困難かもしれません。残念です。<br />
岩垂徳行先生には後にグランディアでも「うっわすげえ!」と思わされております。凄いんです。<br />
<h3>
06. music on the street</h3>
<div>
これも全然覚えてないんだよなぁ……<br />
多分ゲームのお仕事とかでなく私の個人アルバムとしては初めて「アップストロークだのダウンストロークだの意識したギター」を打ち込んでみました。<br />
そこだけ音を良くしても楽曲はさして良くならないのが悩みどころです。</div>
<h3>
07. school days morning</h3>
学園ノベルADVの「日常パート」として作成。<br />
ダサさが半端無かったんだけどいっそダサいままにしたかったので<br />
敢えてSound Canvas VAでSC-88の「パスゥ」ていうスネアを鳴らしました。ある意味満足です。<br />
……いやキックもスネアもあるのにハットから上何もなくて本当に頭抱えたんですけどね……脚色しないのも一つの方法でしょう。<br />
<h3>
08. school days afternoon</h3>
学園ノベルADVの「事件発生後パート」として作成。<br />
なんでこっちはちゃんとハットとか入ってるんだよっダンダンッ<br />
後ろのアルペジオをそのままにマイナーな曲を、というコンセプト<b>だけ</b>じゃないかな。多分そうです。<br />
<h3>
09. lost technology</h3>
これも全然覚えてないんです……覚えてないから曲名でっち上げるのに一番苦労しました……<br />
何をしたかったのかもさっぱり分からないのですが<br />
Sound Canvas VAによる808ドラムにガムランぽい音がなんだかマッチしてくれたので<br />
とりあえず満足です。<br />
<h3>
10. music in the midnight</h3>
これもかなり古いです。<br />
何の変哲も無い曲ですが、<br />
そういうの最近書いた覚えが無いのである意味新鮮です。無難。<br />
全体の雰囲気も悪くはない……はず。<br />
<h3>
11. impatience</h3>
<div>
ファイル名が焦燥ってなってたんでこうなりました。<br />
FF7と、あと多分ワンダープロジェクトJ2に影響されていると思います。</div>
<div>
当時の音源でないとバランスめちゃくちゃになって、結構時間ばかり取られました。</div>
<h3>
12. castle of the end</h3>
<b>ラスボスのいるラストダンジョンとかってあるよね。 あるよね?</b><br />
ドラムどうしちゃったのと思わないではないけど、<br />
全体としての雰囲気は今でも好きなほうです。<br />
<h3>
13. el olam</h3>
<div>
問題作。<br />
el olamという言葉は割と聞き覚え無さそうですが<br />「エル・シャダイ」と言い換えると途端にゲームファンには何かしら思い出される物がありそうです。<br />
ラスボスは神様だといいよねっていう思想は完全に女神転生シリーズの影響です。<br />(ちなみに私は西谷史先生のファンです)</div>
<div>
さすがに当時からこんなブレイクビーツが入っていたわけではないのですが<br />General Midiのドラムの割にはバタバタとした忙しいドラムが入っていて、<br />
「聴感上は大体似ている」感じでした。<br />
<br />
他の曲のテーマ混ぜこぜ曲だったので原曲を入れるべきだったのですが<br />そっちはもう本当に目も当てられなかったのでお察しください。</div>
<br />
bonus track<br />
<h3>
14. noctimental journey</h3>
<div>
sentimental journeyはnocturnal typeの続編として作られたので<br />これは当然の帰結ですね。Cytus1+2みたいな豪華版です。<br />
本当はnocturnal typeの元もあったので3曲メドレーにしたかったのですが<br />単純に他13曲で時間を食ってしまって、なんというか間に合いませんでした。<br />
<br />
<br />
というわけで黒歴史をちょっとだけマシにして世に出す禊が終わりましたので<br />次回spaceworksは完全新譜となる予定です。お楽しみに。</div>
switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-42795976912053048972019-02-05T14:00:00.002+09:002019-02-05T14:00:46.145+09:00Sentimental Journeyと「彼方のアストラ」あああのんびりしてたら書くタイミング逃した感が……でも書いておきますね。<br />
<br />
Cytus II 2.0 Ivyの為に楽曲が欲しい、とオファーを受けた際、<br />
割と楽曲に対する裁量は私にあったんですね。<br />
当初から「強いファンサービスを」「switchworksらしさを」という事は決めていたのですが、<br />
いかんせん楽曲自体のテーマみたいな物は漠然としていました。<br />
<br />
そんな頃にちょうど読了(及び何度も読み返し……)していたのが篠原健太先生の「<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B01G1DV4VS">彼方のアストラ</a>」という漫画でした。全5巻。<br />
<br />
少し話がズレますが、私そこそこのスターウォーズファンなんですよ。<br />
あと一応初期スタートレックにわかとか。<br />
かの大作から長い年月が経った今、<b><span style="color: red;">「宇宙」とか「SF」というテーマはもはや量産により陳腐化してしまったかな</span></b>、と思い込んでいたのです。そう、思い込み。<br />
<br />
「彼方のアストラ」は、そんな私に「SFってカッコ良いんだ」という事を今一度教えてくれた傑作でした。<br />
ミステリだからとか伏線が良いとかギャグが面白いとかそういう事以上に、<br /><b><span style="color: red;">一貫して「宇宙」「SF」「冒険」といったテーマを描ききった</span></b>、そういう傑作だと思います。<br />
<br />こうして私は今一度「<b><span style="color: red;">宇宙ヤバイ</span></b>」を痛感し、いてもたってもいられず脳内に浮かんだ彼方のアストラの映像をそのままに楽曲を書き殴ったのです。<br />そう、Sentimental Journeyという楽曲はもはや「彼方のアストラ」を私なりに具現化しただけの作品でした。(だからこんなタイトルだったんですね)<br />イントロのピアノエフェクトは完全に人工ワームホールを意識しているし、サビから意図的に墜落シーンを彷彿とさせようとしています。<br />
<br />
本当はここまでの話を直接篠原健太先生にファンレターとしてお届けすべきでは、なんて何度も悩んだりしたのですが、とりあえずここに書き記しておきます。<br />篠原健太先生、素晴らしい作品をありがとうございます。<br />
<br />
……で「とっととアニメ化しろよぅ」って気持ちで書いていたりしたので、<b><span style="color: red;">アニメ化決定という事でおめでとうございます。</span></b>良かった良かった。<br />
<br />
まぁとにかく、5巻全部買ってSentimental Journey聴きながら読んどけって話ですよ。<br />
<br />
ところでSentimental Journeyという曲がほぼ完パケした後に「TheFatRat」なる天才アーティストを知りまして、<br />TheFatRatのとある楽曲と出会った結果「やっぱり<b><span style="color: red;">宇宙ヤバイ</span></b>、墓の下で寝てる場合じゃねぇ」と思い立った結果<br />「Amen -> R.I.P. -> rebirthworks」という連作になる予定だったのですが最後の物をspaceworksと改題した次第です。rebirthworks、もう1年以上制作してるんですけどね。<br />
勿論Sentimental Journeyの更に長い物など収録予定ですが、そのうちTheFatRatについても書けたら書きたいです。switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-61272632462307362502019-01-26T12:00:00.000+09:002019-01-26T12:00:06.280+09:00Cytus II 2.0リリースに伴うSentimental Journeyの四方山話とか音源とか<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
お待たせ。</div>
何年振りだっけ?……新曲だよ。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="tumblr-post" data-did="5a99492219ae014cd8b16784f19807630d868e25" data-href="https://embed.tumblr.com/embed/post/OStoGurwVuZQmdqNwhpLQw/182051972504">
<a href="http://huangh.tumblr.com/post/182051972504/song-illustration-for-cytus-ii-20-2019">http://huangh.tumblr.com/post/182051972504/song-illustration-for-cytus-ii-20-2019</a></div>
<script async="" src="https://assets.tumblr.com/post.js"></script>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
Cytus II 2.0の為の完全書き下ろし新曲です。でもこういう仕事頂けるの本当に嬉しいですね。</div>
私はいつも自分の楽曲をうまく自己評価出来ていないのでよく分からないのですが、<br />
どうにも中の方から「Nocturnal Typeはとても重要な楽曲です」と仰って頂いたので、<br />
まずはNocturnal Type IIを作らなければと、後は2019年の新譜の予定をまるごと変更する方針へと覚悟キメ。<br />
でもせっかくだからMegaeraとかChaotic Driveの旋律もぶちこんじゃいました。サービスサービス。
<br />
<br />
ところでちょっとTwitterでアンケート取ってみたヨ。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhSkBBJbAV_FyOtDQGXJYJSCY3tQkNqCiwOyclerMdiceMD8KglaX-bRxrkgUvbCLipYrJHgldnoKgwfcIMhLUthYfZbZyTeqgDdHxLvutAzdCtcPLhB3Q7IwEXzO8RGMn_d3onWuFF_0i8/s1600/SJ1.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="420" data-original-width="572" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhSkBBJbAV_FyOtDQGXJYJSCY3tQkNqCiwOyclerMdiceMD8KglaX-bRxrkgUvbCLipYrJHgldnoKgwfcIMhLUthYfZbZyTeqgDdHxLvutAzdCtcPLhB3Q7IwEXzO8RGMn_d3onWuFF_0i8/s1600/SJ1.png" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<b>そうだよね音屋なんだから音出せって話だよね!</b><br />
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/zYKj2qy1SkQ" width="560"></iframe>
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Jh2bvbKVn9A" width="560"></iframe>
<br />
<br />
まぁやっつけばかりで恐縮ですが御賞味下さい。<br />
後日この曲のテーマであるとか着想であるとかも書く気がします。<br />
<br />
なおM3-2019春にて「rest in peace」というとても恥ずかしいアルバムをリリースする予定ですが、<br />
M3-2019秋を予定しているその次になる「spaceworks」というアルバムにこのSentimental Journeyの長いのとか入れようと思ってます。しばし後ですがお楽しみに。<br />
……とはいえ「R.I.P.の販促にとっとと入れとけよ」みたいなのが普通だとも思うんで、そっちはそっちで何か考える……かも。switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-11732139455576460312019-01-10T20:00:00.000+09:002019-01-10T22:32:18.184+09:00rest in peaceに先駆けた懺悔<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgYL1PkItGoAVBkM4ABr4uVEBtQ71hVQV7qeTJxLbQ33XtDuakL1Jj6vZSzzbHLBlVUVAvJVuS4BXICjA9ucsH3YXpSovyPHDqO4-iIP15uLx1qyeeVowljrjnlMAN__AddmXaRoDvMfj-Q/s1600/rip.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1000" data-original-width="1000" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgYL1PkItGoAVBkM4ABr4uVEBtQ71hVQV7qeTJxLbQ33XtDuakL1Jj6vZSzzbHLBlVUVAvJVuS4BXICjA9ucsH3YXpSovyPHDqO4-iIP15uLx1qyeeVowljrjnlMAN__AddmXaRoDvMfj-Q/s320/rip.png" width="320" /></a></div>
<br />
M3-2019春にて新譜「rest in peace」をリリース予定です。<br />
……って新譜とか書いてるんですが、かつてない新曲の無さで<br />
これを新譜と言うのもおこがましいのですが、まぁそういうCDが出ます。<br />
<br />
<b><span style="color: red;">ただしほぼ全て未出曲になります。<br />私が未成年の頃に書いた曲のみで構成された、過去最大の黒歴史アルバムです。</span></b><br />
<br />
ちなみにどれくらい未出かというと<br />
・エスプガルーダの仕事より前<br />
・Muzieというサイトに登録するよりも前<br />
・当時個人サイトを持っていたけれどもそこでも公開していなかった<br />
というレベルの代物です。<br />
時期としては私が16-18歳頃、1997-2000年頃の作品群になるかと思います。<br />
<br />
この時代の私は過激派と言えるレベルでのJRPGフェチで(今もか?)、<br />
植松伸夫氏が好き過ぎてあのようになりたいと心の底から願っているゲームオタクでした。<br />
(同じ時期にbeatmaniaに出会ってはいるんですけどねぇ……)<br />
よって露骨にそういった音楽ばかりです。<br />
本当に「テクノのテの字も知らなかった」時代の、なんだかゲーム音楽以外では使え無さそうな、というか全体的に稚拙以外の何物でも無かったです。<br />
<br />
ただ、案外そんな時代に「まぐれ当たり」が出るものでして、<br />
先日リリースしたAmenに含まれている「EDEN」という楽曲はこのもう少し後の時代だったりしました。<br />
M3-2019秋にリリースを予定している新譜にもこの「rest in peace」時代の楽曲の再構築版などが含まれています。<br />
<br />
まぁ、ふと「これを知っている人、ほとんどいなかったな」といった程度の思いつきでもあるのですが、<br />
これも次のステップの為の<b><span style="color: red;">禊</span></b>だと思い、<br />
かつてない恥部をさらけ出す覚悟に至ったわけです。<br />
<br />
ちょっと現時点で問題はあって、<br />
「選曲してみたら60分どころではなかった」みたいになってちょっと困ってるんですが、<br />
M3までにやれる作業量と完成度次第でもうちょっとブラッシュアップされたら<br />
結果60分に収まったりしないかな、くらいに思ってます。予定は未定。<br />
<br />
おまけにこの<b><span style="color: red;">禊</span></b>についても大慌てで公開してる状態で、<br />
この次のアルバムの為に色々動いているのでしばしお楽しみに。すぐ分かると思います。switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-50895067838711283552019-01-04T00:45:00.000+09:002019-01-04T00:45:09.160+09:00Amen<iframe allow="autoplay" frameborder="no" height="300" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/520599429&color=%23ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false&show_teaser=true&visual=true" width="100%"></iframe><br />
何かと遅くなりましたがM3-2018秋の新譜である<br />
「Amen」についてのライナーノーツ代わりを。<br />
iTunes他各所で配信も始まってますしね。<br />
<div>
ここではせっかくなので原題も記載しておきます。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
1. Cold Like Amen<br />
(Cold Like Stone)</div>
</div>
<div>
エスプガルーダ3面のために途中まで書いてボツにしたCold Like Stoneという曲があるのですが<br />
それをAmenの為に再構築。<br />
そもそもAmenの為のアルバムを作る上できっと避けて通れないと思っていたJazz寄りの楽曲として、見事にタイトル曲に相応しい曲になったかと思います。<br />
ジャングルとかドラムンベースで言うところのAmenは当然激しい音なのですが、<br />
ソースの「The Winstons - Amen Brother」からするとむしろこれが源流ではないかと。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
2. Lazy Amen</div>
<div>
(Lazy Life)</div>
<div>
Lazy Lifeというごく個人的に気に入っているというか「なんでこんなもん作ったんだ……」みたいな面白い曲をAmen。</div>
<div>
先のCold Like Amenで「Amen+α」というグルーブ感に味をしめていたのですが、<br />
結果こっちのほうがより良いアプローチだったかも。</div>
<div>
あとバグパイプを使ったの初めてな気がします。ビバKontakt。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
3. Primary Amen<br />
骨董品レベルに古い曲ですがチュートリアル曲として好評。なんやそれ。(Primary Mission)</div>
<div>
やっつけで申し訳無いのですが結果こっちのほうが良かったんじゃねーの感が。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
4. Amen Meister</div>
<div>
(Rhythm Meister)</div>
<div>
Meisterは滅びぬ、何度でも蘇るさ。</div>
<div>
実際何度打ち込んでも楽しい。<br />
Rhythm Meister 2をベースに各音色を原曲のようなシンセシンセした音で再構築。<br />
Amenとシンセ音はきちんと出会う、という実証に。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
5. Amen Dream Works</div>
<div>
(Analog Dream Works)</div>
<div>
ADWもあまり日の目を見ていないいわゆるボツ寄りの曲です。</div>
<div>
当時Rhythm Meisterの続編のような位置付けで作っていたような気がします。<br />
今回のバージョンは結構お気に入り。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
6. Amenist<br />
(Finalist)</div>
<div>
マッチョは滅びぬ、何度でも蘇るさ。</div>
<div>
案外元に引けを取らない程度に良いかも。<br />
まぁ「安易に四分打ちすんな」「Amenのフィルとしての有能さ」ていうあたりでしょうが……猛省せな。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
7. Damen<br />
(Dazhan)</div>
<div>
Amenistよりはこっちのほうがイマイチかも……。無念。安易に四分打ちすんな。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
8. Aden<br />
(EDEN)</div>
<div>
これはもう高校時代の作品なので本当に骨董品も良い所なのですが、<br />
原曲からしてAmen押しだったもんでどうしても入れたくなってリメイク。</div>
<div>
……でも次のアルバムの良い伏線になった気がします。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
9. Cold Like Amen(all over mix)</div>
<div>
※ すいっちさんはちょっと気を抜くとすぐ四分打ち入れたくなっちゃうんだ。<br />
おまけに80年代カブレとかマジ時代遅れの男。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
10. Amen for legacy</div>
<div>
Legacyは滅びぬ、何度でも蘇るさ。</div>
<div>
最初期の頃はあまり抑揚の無い曲だったので、ちょっと初心に立ち返ったアレンジかも。</div>
<div>
こういうだるいの結構好きです。<br />
<br />
<br />
近いうちにAmenで使われているAmen(音源としての)の公開か<br />
M3-2019春新譜「rest in peace」についての続報が出せるといいな。出したい。<br />
この後怒涛のように色々出すので……</div>
switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-6487485538018335952018-04-07T04:32:00.000+09:002018-04-07T04:32:45.452+09:00Cakewalk by BandLabのすすめお亡くなりになったはずのCakewalk SONARがBandLab社によって買収され、<br />Cakewalk by BandLabとして無料で入手出来るようになったのでみんなDTM/DAW始めようぜ、という話。<br />
<a href="https://icon.jp/archives/14740">GibsonからCakewalkを取得したBandLab、SONARを復活させ、「Cakewalk by BandLab」として無償ダウンロード開始!</a><br />
<a href="http://www.dtmstation.com/archives/52012306.html">シンガポールのBandLab社によりCakewalk=SONARが奇跡の復活、全ユーザーへ完全無料公開!インストール方法と、いくつかの注意点</a><br />
<br />
<h2>
無料スゴイ?</h2>
<div>
スゴイ。機能制限が無いという点でSONAR Platinumと同等品で、<br />販売終了時まで6万くらいで販売していた物です。(昔は8万以上してたやろこれ……)</div>
<div>
私のような Cakewalk ProAudio -> SONAR -> SONAR X と歴代上納してきたハードコアユーザーの総課金額はもう20万じゃきかないでしょう。</div>
<div>
複雑な思い?いいえ。こんな素晴らしいDAWが生存確認され世に広まるのに悪い事などありません。</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
何が良いの?Cubaseで良くない?</h2>
<div>
DAWソフトの決め手は「自分の手に馴染むか」で良いと思います。そこまで極度な差はありません。</div>
<div>
ただし「最もWindowsライクなUIで初心者にオススメしやすい」という点でCakewalk SONARはいまだダントツだと推奨しております。</div>
<div>
ついにCubase/Studio Oneの最上位ユーザーとなってしまった今でもそう言えそうです。</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
これは何が出来ますか?何が出来ませんか?</h2>
<div>
「利用トラック数」や「利用プラグイン数」という点で他の無料DAWを圧倒します。<br />この点はSONAR Platinum相当という事で最強のアドバンテージだと言えます。</div>
<div>
またStudio One登場までは内部mixの品質もそれなりに評価されていました。</div>
<div>
Pro Channelというチャンネルビルトインエフェクト(EQとかコンプ……)や、</div>
<div>
各種ソフトシンセもそれなりな数入っています。</div>
<div>
TTS-1という名前になったEDIROL Hyper CanvasというGM2音源が付属していますので、</div>
<div>
この音入ってないという事態は割と少ないと思います。</div>
<div>
(むしろこっちの無償化のほうが腹立たしいぞ……)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
SONAR Platinumと比較して入っていない物で目立つのはMelodyne(歌のピッチとかを補正出来ちゃうアレ)とかZ3TA+関連(すっごいシンセ)あたりかな。</div>
<div>
あとピアノ音源もちと足りてない気がします。</div>
<div>
remix目的とかだったらすぐ導入するしか無いです。もうACIDとかいらない多分。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
現時点ではメニューとか英語になっちゃう問題があるのですが<br />以下などを参考にレジストリ弄ればすぐ治ります。<br /><a href="http://optima.seesaa.net/article/458617940.html">「Cakewalk by BandLab」日本語化の手順</a></div>
<div>
<br /></div>
<h2>
これ「だけ」入れれば良いですか?</h2>
<div>
何をやりたいかによって追加でプラグインの導入を検討しても良いかもしれません……が<br />とにかく今回は無償という部分を最強のアドバンテージと捉え、</div>
<div>
導入直後に若干弱いシンセ面だけでも強化してあげるべく<a href="http://www.geocities.jp/daichi1969/softsynth/">Synth1</a>と<a href="http://dtmfree.info/index/?p=1521">ファミシンセII</a>あたりを今すぐ導入しましょう。</div>
<div>
「DAWが無料になった分どっかに課金させろ」という課金勢は<a href="https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/samplers/kontakt-5/">KONTAKT</a>や<a href="https://www.izotope.com/en/products/create-and-design/stutter-edit.html">Stutter Edit</a>あたりを御検討下さい。オススメです。</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
最後に</h2>
<div>
既存SONARユーザーはすこーし不具合とかあるみたいなんで<br />「待ち」か「beta特攻」か「共存」のいずれかを選んでいく感じが良いかと思います。共存可能です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
これを期に久しぶりにDAWの講座とかやりたい気持ちもあるのですがニーズが不明かな。<br />とはいえ長年のCakewalkユーザーという事で色々と答えられる事はあると思うので<br />ワタシニデンワシテクダサーイ ドゾヨロシク (c)スタイリー</div>
switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-73562039688687386292017-12-23T00:00:00.000+09:002017-12-23T00:00:14.518+09:00Bash on Ubuntu on WindowsならぬC# on PowerShell on batこの記事は<a href="https://qiita.com/advent-calendar/2017/powershell">PowerShell Advent Calendar 2017</a>の23日目です。<br />
そして明日が私の誕生日です。(?)<br />
<br />
<h2>
前置き</h2>
たまたまググッて出てきた幾つかの技術を組み合わせたら大変便利過ぎて危険だった<br />
みんな知ってたのこれ?ていうお話。<br />
<br />
PowerShellはWindowsに標準で搭載されるようになり、いわゆる「OS入ってればすぐ動く」の好例となったわけなんですが、<br />
<span style="color: red;"><b>ps1ファイルがアレゲ。凄くアレ。</b></span><br />
少なくともPC初心者の方にはダブルクリックで確実に実行出来ないとダメだと思うんです。<br />
案の定<a href="http://blog.modd.com/entry/powershell-advent-calendar-2017-powershell-execution-policy-problem">7日目の大鷲さん</a>がゾーン/セキュリティ(或いは場合によりExecutionPolicyなど……)に振り回されておられるわけです。<br />
堅いのは良い事だ。良い事だけど、思ったより使い勝手悪いかなと。WSHくらいお手軽でありたい。<br />
<br />
<h2>
本題</h2>
そして、以下の超危険な一行に<a href="https://connect.microsoft.com/PowerShell/feedback/details/724524/make-it-easier-to-wrap-powershell-scripts-in-batch-files">出会ってしまった</a>のです。<br />
<blockquote class="tr_bq">
@powershell -NoProfile -ExecutionPolicy Unrestricted "$s=[scriptblock]::create((gc \"%~f0\"|?{$_.readcount -gt 1})-join\"`n\");&$s" %*&goto:eof</blockquote>
これはbatファイルの1行目に書くおまじないです。そしてこのおまじないがあれば、<br />
<b><span style="color: red;">2行目以降にPowerShell記述が出来てしまいます。</span></b>ヤベェ。<br />
二行目以降をPowerShellスクリプトとして実行させているbat……てイメージ。<br />
batからps1を呼び出す手法は結構あちこちで見かけるのですが、<br />
たった1行のおまじないでbat拡張子のPowerShellスクリプトが爆誕。<br />
ExecutionPolicyも自由に書けます。<br />
<blockquote class="tr_bq">
@powershell -WindowStyle Hidden -NoProfile -ExecutionPolicy Unrestricted "$s=[scriptblock]::create((gc \"%~f0\"|?{$_.readcount -gt 1})-join\"`n\");&$s" %*&goto:eof</blockquote>
こうするとDOS窓(conhostってやつ、黒い窓)も消える。<br />
<br />
<h2>
.NETによる凶悪な発展</h2>
PowerShellでもちょこっと「Add-Type -ReferencedAssemblies」なんてやってあげると、C#のソース埋め込んで実行とか出来るんですよ。<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>……ん?</b></span><br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
@powershell -NoProfile -ExecutionPolicy Unrestricted "$s=[scriptblock]::create((gc \"%~f0\"|?{$_.readcount -gt 1})-join\"`n\");&$s" %*&goto:eof<br />
$assemblies = ("System")<br />
$src = @"<br />
using System;<br />
public static class cstest {<br />
public static void main(string[] args) {<br />
Console.WriteLine(args[0] + "!" + args[0] + "!" + args[0] + "!");<br />
}
}<br />
"@<br />
Add-Type -ReferencedAssemblies $assemblies -TypeDefinition $src -Language CSharp<br />
[cstest]::main('hello!')
</blockquote>
うおおおおおこのbat動くぞぉぉぉぉぉこれ動くぞぉぉぉぉ<br />
とにかく表題通り「<b><span style="color: red;">batの中で動いているPowerShellの中でC#がコンパイルされながら実行されている</span></b>」のです!何を言っているか分からない!!<br />
副次的なメリットも多方に及びます。<br />
<br />
<ul>
<li>bat起動時のパラメータ渡しもきちんと機能し、C#にまで渡せます</li>
<li>WPF利用、XAMLを同時に埋め込む事も難なく可能です</li>
<li>やってないけどどうせVB.NETとかも埋め込めるんじゃねーかな</li>
<li>C#にまで到達していれば.NETなdllはおろかDLLImportでWin32APIやらDLL関数も利用可能</li>
</ul>
<div>
宇宙ヤバイ。<br />
<br />
<h2>
こんなにステキ</h2>
<div>
<div>
.NET Frameworkのバージョンは恐らく実行しているOS上でのPowerShellのバージョンに依存するはず。……んーがそもそも</div>
<div>
「実行時に自動的に判定される」という点だけで超便利。</div>
<div>
「3.5と4.xでコンパイル分けなくてええねん」て言えば「(@益@.:;)ノシ なんだと」てならないかな。</div>
</div>
<br />
<h2>
気になる点</h2>
<ul>
<li>これ将来的に塞がれたりしないの</li>
<li>セキュリティリスクにならんの</li>
<ul>
<li>セキュリティリスクになってhtaみたいに迫害ry</li>
</ul>
</ul>
<div>
C#やりたい時はアセンブリ書くのちょこっと面倒かな、とは思ってますが、</div>
<div>
PowerShell的にはやりたい放題です。</div>
<div>
最後の良心で「自身を管理者実行し直すbat」を混ぜ込んでいないのですが……やっぱりすげーセキュリティリスクになりそう。ならないかな。<br />
あと細かい事だけど各種エディタでデフォルトでbatとして認識されるので実に自動補完されないとかハイライトされないとかはある。<br />
<br /></div>
<div>
とりあえず<a href="https://bitbucket.org/sou1/bat/src/e95007a973bf8e203e5b18ec0a147806ace755b0/digits.bat">XAML埋め込みを含んだ時計アプリ(のbat)をサンプルとして置いときますんで</a>御賞味下さい。</div>
<div>
<br />
<h2>
今後の発展</h2>
</div>
<div>
DLLImportをより手軽に扱える関数を作ってみたりしています。</div>
<div>
妄想だけどReferencedAssembliesも何とかC#ソースから動的に生成出来ないかな。</div>
<div>
画像ファイルのEXIFとファイルのタイムスタンプを相互に変換するようなのも作ったりしてますが概ね良好です。</div>
<div>
結局「<b><span style="color: red;">PowerShell結構スゴイんです</span></b>」が故のメリットばかりなんですけどね。<br />
何か面白いアイデアとかあったら是非教えて下さい。<br />
<br /></div>
<h2>
最後になりましたが</h2>
<div>
あ、ほんとはミュージシャンらしいです。私。サンレコにも載ったから多分。</div>
<div>
新譜出たばかりなのでヨロシクドーゾ。<br />
<a href="https://s1224.bandcamp.com/album/-">bandcamp</a> <a href="https://itunes.apple.com/jp/album/goodby-switch-san/1324736618">iTunes</a> <a href="https://www.amazon.co.jp/Goodby-Switch-San-Switchworks/dp/B0787G9V9V">Amazon</a> <a href="https://open.spotify.com/album/1fl8cZefOZNn1Woo6k9cGE">Spotify</a></div>
</div>
switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-82213114670834577142017-12-13T19:51:00.000+09:002017-12-13T19:51:22.185+09:00さよならスイッチさん(Goodby, Switch-San)<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsciWCZo0GPCDxNj3Gu2-7TIWHka8UgPhgq3l5Y4i0ctGZ5lTqDtnwbcutvOr1E95NUznN4ZM8_vAyA2lh4TENDcjLXRWpJ6QaW5tTuxXL0R__ip9uTzW2IqSDFI6HK3u7IlFduq48_a6i/s1600/goodby.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="800" data-original-width="800" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsciWCZo0GPCDxNj3Gu2-7TIWHka8UgPhgq3l5Y4i0ctGZ5lTqDtnwbcutvOr1E95NUznN4ZM8_vAyA2lh4TENDcjLXRWpJ6QaW5tTuxXL0R__ip9uTzW2IqSDFI6HK3u7IlFduq48_a6i/s320/goodby.jpg" style="border-width: 0px;" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgyvJQvmfZ4jxicSwnSbwOM9IQ-RmKMbY23JLlTqYLt4Pcn9zaCvgp6dsjEQyrgt8O8O0yYz-LiT5JsSitHauMYirbweBha9YjNaPgjdflMMTKwhp8q9sTB671hqwwRrfgJcJD-paIVqQzg/s1600/goodbys.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1000" data-original-width="1000" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgyvJQvmfZ4jxicSwnSbwOM9IQ-RmKMbY23JLlTqYLt4Pcn9zaCvgp6dsjEQyrgt8O8O0yYz-LiT5JsSitHauMYirbweBha9YjNaPgjdflMMTKwhp8q9sTB671hqwwRrfgJcJD-paIVqQzg/s320/goodbys.jpg" style="border-width: 0px;" width="320" /></a></div>
<br />
よりぬきスイッチさんに続きさよならスイッチさんもリリースと相成りましたので。<br />
やはり一部の楽曲が「リリース時の言語設定」の問題でデジタル版で改題される為<br />
今回はCDリリース時から英語に統一していました。原題にて紹介。<br />
<br />
<h3>
1. The Greatest Conflict</h3>
アルバムタイトルに「さよなら」を選んでしまったので<br />
それに見劣りしない大団円なタイトル曲を、と色々悩んだ末の楽曲でした。<br />
「偉大なる衝突」と名付けられたこの楽曲に込められている悪意については<br />
<a href="http://blog.s1224.com/2017/10/the-greatest-conflict.html">こちら</a>を御参照下さい。<br />
<br />
<h3>
2. Rhythm Meister 2</h3>
私のファーストアルバム「電子の海」に含まれていた割と地味めなタイトルのブラッシュアップ版です。<br />
ちょっとリズム思いついたぞ、程度で着手したのですが、案外好きな感じになりました。<br />
先輩に聞いて頂いた所「これは!すごく良いから!歌があったほうが!」て言って頂けたのですが<br />
何度やっても技術不足でしっくりきませんでした 自分でもそう思ったので本当に残念です<br />
<br />
<h3>
3. Chill Breeze</h3>
だいぶ昔に確かMOGRAさんでDJブースレンタルで遊ぶ為に<br />
書き下ろしてみた作りかけの曲を、きちんと最初から作り直して完成させてみました。<br />
「寒さ」だけがテーマの変わった曲だったんですが、普段使わないようなkickとか使ってみた結果<br />
ぼちぼち寒そうになったので自分では御満悦です。<br />
これも歌用意してたんですが……残念です。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj0MntF157vRVpNj4Dxr8RWMoM2afxZBlK4g1hv0O30TatJNIjlAzHCHwu7DeWAdIYrMm83v2M9WO5fqkx64GYO2L2EK3E-j1lkesDiIiXbxhylhuyNcHaBt8vUSKx_ShVFdm01x2piUJoJ/s1600/%25E5%25A4%25A7%25E6%2588%25B0.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="800" data-original-width="800" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj0MntF157vRVpNj4Dxr8RWMoM2afxZBlK4g1hv0O30TatJNIjlAzHCHwu7DeWAdIYrMm83v2M9WO5fqkx64GYO2L2EK3E-j1lkesDiIiXbxhylhuyNcHaBt8vUSKx_ShVFdm01x2piUJoJ/s320/%25E5%25A4%25A7%25E6%2588%25B0.png" width="320" /></a></div>
<h3>
4. 大戰</h3>
まだまだ日本語不勉強だなぁと(日本人なのに)思わされたのですが「大戦」というとほぼ全て世界規模の大戦の事を指すようです。<br />
DDRのDEAD ENDだとか無双OROCHIあたりに多大に影響を受けている曲ですが、<br />
「らしくない」楽曲が増えてきたのは一つ良さかなと思って気に入っています。<br />イントロの感じはむしろhattendamぽいかも?<br />
<br />
<br />
以下、Antique/Legacy/Requiemの3曲がトライアド(連作)でして、<br />
全て「死」「遺産」をテーマとした楽曲群なのですが、<br />
「I」「You」「He(She)」という三者ではなく<br />
もう少し複雑な視点の違いによる3曲となっております。<br />
<br />
<br />
<h3>
5. Antique</h3>
元はものすごくマイナーコードな曲だったのですが、<br />
もひろんさんという先輩の結婚式でピアノ演奏を頼まれた為にメジャーコードで書き直した楽曲です。<br />
Antiqueは「第三者」による視点で、いわゆる死者を見る/知る事もなく<br />
受け継がれた物だけを眺めている、そういう作品です。<br />
<br />
<h3>
6. Legacy</h3>
Deemoでお馴染みになってくれた良い作品ですね。<br />
Legacyがまさに直接的な「遺産」で、それも「遺された側」の物語です。<br />
近い親族に故人がおられる方には割と理解が早いかもしれません。<br />
<br />
<h3>
7. Requiem</h3>
長い事リリースに至らなかった最後の曲で、根源のテーマ「死」そのものです。<br />
「鎮魂歌」の示す通り、亡くなって召されるまで、の楽曲です。<br />
前2曲はこの曲を書きたかったが為の前座で、この楽曲が私にとって<br />
「遺書の代わりに遺されるべき作品」でした。<br />
でこんな事言うとすぐ「死なないで!」「死ぬな!」て重めに受け取られがちなので<br />
連作としまして、私は元気ですが死ぬ前に遺作を作っておきたいのです、と。<br />
いわゆる私のお墓の前で泣かないで楽曲なんです。<br />
ところで古時計の音とか入れようかと何度も悩んだんですがやめました。あざとすぎて。<br />
<br />
<br />
<h3>
8. The Measly Conflict</h3>
主題へ還る。もとい、偉大なる衝突と思い込んでいたそれは、<br />
実は些細な事象でしたと。そういう締めでした。<br />
実際に「トライトーンだらけの衝突しているコード」を少しずつ避けてあげて<br />
何ら問題無くしてあげました。<br />
<div>
<br /></div>
switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-20117145078009852672017-12-10T22:00:00.000+09:002017-12-11T13:47:37.133+09:00よりぬきスイッチさん ライナーノーツにかえて<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjeg3R96C_wYsoie2fE1u1A-OI_OrLYWolXDKF4JHXBT4o9gEdzsYMa6f-gCHatHhCFv0OWKMGrK0ig1ls5WGHlObnGeG4pAiqzSZ9kBQtOnfOn4ZWOZJr-dA2x4Wxl14IvaqL98xIvqkyN/s1600/Yorinuki.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="990" data-original-width="990" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjeg3R96C_wYsoie2fE1u1A-OI_OrLYWolXDKF4JHXBT4o9gEdzsYMa6f-gCHatHhCFv0OWKMGrK0ig1ls5WGHlObnGeG4pAiqzSZ9kBQtOnfOn4ZWOZJr-dA2x4Wxl14IvaqL98xIvqkyN/s320/Yorinuki.png" width="320" /></a></div>
<br />
M3-2016秋にてリリースして以来1年もかかってしまいましたが<br />
よりぬきスイッチさんがついにデジタル配信開始となりました。<br />
(近日中にさよならスイッチさんも予定しております)<br />
<a href="https://itunes.apple.com/us/album/yorinuki-switch-san/1321680641?uo=4&app=itunes">iTunes</a> <a href="https://play.google.com/store/music/album/switchworks_Yorinuki_Switch_San?id=Bv3f7us5ggse7h4tlyzjmt6n7e4">GooglePlay</a> <a href="https://open.spotify.com/album/4C6Uc6MQNuHnm40GWFFp3e">Spotify</a> <a href="http://www.amazon.com/gp/product/B077Y6227T">Amazon</a> <a href="https://music.microsoft.com/album/switchworks/yorinuki-switch-san/44e5ee0a-0100-11db-89ca-0019b92a3933?partnerID=AppId:00000000441C9F3C">Groove</a>……あとなんだろ?<br />
多すぎてよく分かってないので「Yorinuki Switch-san」で検索してみて下さい<br />
<br />
各ストアの規約等に併せてたらアルバム名から曲名まで変更を余儀なくされ<br />
アルバムアートも何度も作り直すハメになった為だいぶモチベーションが下がっていたのですが<br />
ようやくお届け出来るに至りましたので<br />
ライナーノーツにかえてそれぞれの曲の解説を「原題と共に」記載しておきます。<br />
<br />
<h3>
1. Status Quo 20XX</h3>
アレのアレです。(?) 1面。<br />
……本当は「20XX年電子の海」というアルバムを用意していたのですが、<br />
度重なるPCクラッシュ等でまともに形になってたのこれ1曲だけだったので<br />
温存するよりリリースしていきたい、と思ってこうなりました。<br />
実際人気の3/4面あたり未着手だったので<br />
きちんと手をつけられるようになったら全部ちゃんとやりたいです。<br />
20XX版Status Quoに関しては「これくらいカッコ良くなきゃダメだっただろ」と<br />
反省点を手直しブラッシュアップしたつもりですのでお楽しみ下さい。<br />
<br />
<h3>
2. Tokiotraum (Nes)</h3>
Tokionachtという曲のリアレンジ版TokiotraumをFamitrackerで打ち込んでみました。<br />
案外悪くないと思っていますが元々はFAMICOM MADNESというイベントにどうしても出たくて<br />
初めてファミコン風を打ち込んだ次第でした。nsfになるのは本当に初めてじゃないかな。<br />
他にリリースするタイミングも無かったのでよりぬきました。<br />
<br />
<h3>
3. Finalist</h3>
なんとかっくすの公募で落ちたやつだよ!これくらいじゃダメだよなやっぱ!<br />
nanobeatには収録されましてボチボチの評価だった様子です。<br />
分かってる人には分かってたみたいだけどhattendam technoの最新作で、<br />
いいからeveryboy出せよどうなってんだよって怒られるとマジでグゥのネも出ない。<br />
諦めてはおりませんよ、という意思表示ではあります。はい。この曲everyboyと別に作りましたし。<br />
<br />
<h3>
4. Megaera</h3>
Cytusに収録されているMegaeraという曲の完全版になります。<br />
で、そろそろ時効だろって思うんで白状しますと、<br />
割と普段からWIP版とかProtoとか言って未完成品出してますが、<br />
MegaeraのProtoだけは脳内にあったのを完成後に追加で作りましたメンゴ<br />
「最大限にゲーム音楽ぽいのを」て思って作ったのが<br />
自分の想定を遥かに超えて評判良かったのでちょっと驚いています。<br />
<br />
<h3>
5. Dusk2d</h3>
Dusk2もほっぽらかしててスイマセン。やりたいことが多すぎるんだ。<br />
Dusk2ProtoというCDに入っていた物よりもうちょっとブラッシュアップされた物になります。<br />
<br />
<h3>
6. Iscariot</h3>
十数年越しの恥のかき捨て。このリメイク版もnanobeat収録。<br />
ちょっとシャワー浴びてたらコード進行浮かんじゃったんだよしょうがないじゃんって思うんだけど<br />
実際打ち込んでみたら半音ズレてて「あれ戻れない!ヤバい!」とか泣きそうになってました 歳でしょうか<br />
<br />
<h3>
7. GAME START 2016 (Gadget Version)</h3>
Korg Gadget Kamataコンテスト受賞作品。マジか。<br />
<br />
<h3>
8. GAME START 2016</h3>
こっちが原曲。EDG 音撃-EDM IS GAME-の為の書き下ろし。<br />
EDMゆーても歌モノ入れる余力が無いというか歌ってくれるようなオニャノコの知り合いがいないもんだから、<br />
歌無くてもEDMっぽさが少しでも出るように努力しました。<br />
GAME OVER 2009 -> GAME OVER 2010 からの連作のつもりでもあり、<br />
ゲームのオープニングデモのつもりでもあります。<br />
<br />
<h3>
9. Legacy (Game Size)</h3>
Deemo。<br />
<br />
<h3>
10. Legacy 161030</h3>
161030版。<br />
<div>
ほぼ完パケかしらと思っていた面もあったのですが、この後SONAR環境……PCが吹き飛び<br />
かつ元の状態に戻せない重篤な障害が発生した為</div>
<div>
この曲はもうこれ以上あまり編集されない可能性が高いです。遺憾。</div>
<div>
……とはいえワークファイルは普通に残ってますので、</div>
<div>
すげー褒められたりすげー言われたら1からやり直す事は出来るかも。音が出ないだけですんで。</div>
<div>
で、Legacyという曲の解説は「さよならスイッチさん」で深く掘り下げる予定です……</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-76079310844795558612017-10-11T23:30:00.000+09:002017-10-11T23:30:04.663+09:00The Greatest ConflictM3-2017秋新譜「さよならスイッチさん(Goodby, switchworks)」のタイトル曲となる<br />
The Greatest Conflictという曲について少し触れておきます。<br />
<br />
<br />
何を隠そうこの曲は14年も前に少しだけ書いて即座に廃棄した没曲のリバイバルになります。<br />
没曲どころかこの曲は「恐らく駄目だろう」と当初から没にする見込みだった実験作でした。<br />
<br />
かつてエスプガルーダというゲームの楽曲制作を担当させて頂けたおかげで一躍知名度が上がったような気がしているのですが、<br />
とはいえ元来tranceミュージシャンだった等というわけではなく、<br />
どちらかというとピアノばかり弾いていた人がちょっとだけDTMかじったような、そんな感じでした。<br />
三十路半ばを過ぎた今でもなお「tranceってのも難しいねぇ」と思っているのですが、<br />
この没曲は「tranceにおける禁忌」に挑んだ物で、結果は惨敗でした。<br />
<br />
The Greatest Conflictはこの禁忌を回避する事無く、<br />
真っ向から「技術と雰囲気で何とかなるのではないか」という新しいアプローチの元生み出された<br />
まさに「偉大なる先人達への背反」という最悪なテーマの楽曲です。<br />
<br />
少し専門的な話になりますが、<br />
つまるところtrance、特にCarte Blanche以降のようなtranceシーンは「ストイックなカッコ良さ」と「泣き」を追求した物であり、<br />
これらと相反するような音楽性というのは概ねタブーではないかと思います。<br />
例えば「オシャレさ」を追求するであるとか、ノイズ音楽であるとか……。<br />
で、これらの一端になるわけですが「およそジャズや近代クラシックのようなテンションコードもりもりの音楽は多分tranceに出来ない/ならない」という命題で、一つ没曲を書いたわけです。<br />
だってトライトーンとか連発するんですよ。無理でしょ絶対。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEix-zefvgIAxPkIjSVmFnxqFkh8f_aokUFdaTCdsJDioUkQeB-jiDdIJ5UayLSLRaXfLODVB8WUpXM8TUCOf7tdX4it4Yw_FOiS-Ai4-Fn6ZJzBDNnVsq3r9ZDYid6iAO53Byd_zEtFQhg2/s1600/tgc01.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="347" data-original-width="386" height="287" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEix-zefvgIAxPkIjSVmFnxqFkh8f_aokUFdaTCdsJDioUkQeB-jiDdIJ5UayLSLRaXfLODVB8WUpXM8TUCOf7tdX4it4Yw_FOiS-Ai4-Fn6ZJzBDNnVsq3r9ZDYid6iAO53Byd_zEtFQhg2/s320/tgc01.png" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnJxbfI_ZzV0QBBvyCVSKL5TxwT43Ppen-w0y2ztX30EunsguvuPGrFLN1-W0ecP_G4QOxCkvthP1cr5amgkgDOMdNMH3MHND56MVi3NTZ3P0t9kqi8JEqv25qTOqjkFsvK4cLUntDoYaB/s1600/tgc02.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="442" data-original-width="1085" height="130" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnJxbfI_ZzV0QBBvyCVSKL5TxwT43Ppen-w0y2ztX30EunsguvuPGrFLN1-W0ecP_G4QOxCkvthP1cr5amgkgDOMdNMH3MHND56MVi3NTZ3P0t9kqi8JEqv25qTOqjkFsvK4cLUntDoYaB/s320/tgc02.png" width="320" /></a></div>
こんな感じの動きは、バロック的な古典クラシックであるとかジャズであるとかプログレとか、<br />
でなければ近現代クラシックでもなければあまりやるべきじゃないんです。ぶつかりますから。<br />
で、こんな感じの音になります。<br />
<iframe frameborder="no" height="300" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/345079134&color=%23ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false&show_teaser=true&visual=true" width="100%"></iframe> ……これでも「割とまともに聞こえる箇所」なんです。実際もうちょっとキツい事やってます。<br />
<br />
<br />
元来泣かせとかピアノ曲を書くたびに恥ずかしくて穴を探したくなるようなそういう性分だもので、<br />Antique - Legacy - Requiemというピアノ3連作をテーマに持ってくるのがどうしても憚られまして、<br />
ならいっそ「1曲目からクライマックス感でも出していくか」と、そういう魂胆でもあります。<br />
アルバム名もSAYONARAですから、出し惜しみしない、現時点で最高のswitchworksを堪能して頂く為に、<br />まさに理想の楽曲になったかと思います。<br />
電子の海 / 電子の宙 / nocturnal type などのtrance楽曲よりも更にswitchworksらしいtrance楽曲、お楽しみに。<br />
<br />
<br />
たぶんiTunes他でもリリースするよ!switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-31531852555319359432016-12-24T00:01:00.000+09:002016-12-24T00:14:10.780+09:00Say Yaお久しぶり。みんなのグラサンだよ。<br />
<br />
12/24はみんなのグラサンことswitchworksさんの誕生日です。<br />
いよいよ35歳になっちまった。<br />
<br />
そんなわけで(?)誰が祝わずとも世界中が私を祝福していると毎年考えているので、<br />
むしろ私からメリースイッチマスプレゼントを。大量に。えぇ大量に。<br />
<br />
※長いこと私生活が荒れっぱなしで「最近あのグラサン大丈夫かしら」とか言われがちだもので<br />
「大丈夫じゃないけどまぁ大丈夫」という所信表明的な。<br />
<br />
<br />
<br />
<ol>
<li><a href="https://s1224.bandcamp.com/track/legacy-161030">Legacy 161030</a><br />Deemoという音ゲーでややウケたかもしれない、switchworks史上最も泣ける(?)楽曲を貴方へ。<br />M3時点でのWork in progress的な作品ですが、完成版の全体像は見えてくるかと思うので<br />良かったら聴いてやって下さい。<br />※悲しい事故により全ての音を作り直しています<br /><iframe seamless="" src="https://bandcamp.com/EmbeddedPlayer/track=3761179312/size=large/bgcol=333333/linkcol=0f91ff/tracklist=false/artwork=small/transparent=true/" style="border: 0; height: 120px; width: 100%;"><a href="http://s1224.bandcamp.com/track/legacy-161030">legacy 161030 by switchworks</a></iframe></li>
<li><a href="https://s1224.bandcamp.com/track/dusk2-proto">Dusk2</a> / <a href="https://s1224.bandcamp.com/track/dusk2-digitalyze-mix-proto">Dusk2d</a> (2015年時点のProto type)<br />「電子の海」というアルバムに収録されていた「宵闇」という楽曲の続編。<br />早くちゃんと作れ案件ですが現状でも気に入ってはいるのでそろそろ時効という事でネットでもリリース。<br /><iframe seamless="" src="https://bandcamp.com/EmbeddedPlayer/track=3128734777/size=large/bgcol=333333/linkcol=0f91ff/tracklist=false/artwork=small/transparent=true/" style="border: 0; height: 120px; width: 100%;"><a href="http://s1224.bandcamp.com/track/dusk2-proto">Dusk2(proto) by switchworks</a></iframe><br /><iframe seamless="" src="https://bandcamp.com/EmbeddedPlayer/track=1064027228/size=large/bgcol=333333/linkcol=0f91ff/tracklist=false/artwork=small/transparent=true/" style="border: 0; height: 120px; width: 100%;"><a href="http://s1224.bandcamp.com/track/dusk2-digitalyze-mix-proto">Dusk2(digitalyze mix proto) by switchworks</a></iframe></li>
<li><a href="https://s1224.bandcamp.com/track/iscariot-2">Iscariot</a><br />2003年制作のダサダサトラックなのですが、何故かこういうDTMダサい音楽がいまだに大好きな所があって、十数年ぶりに作り直してみました。<br />適当に笑い飛ばしてあげて下さい。<br /><iframe seamless="" src="https://bandcamp.com/EmbeddedPlayer/track=1484014665/size=large/bgcol=333333/linkcol=0f91ff/tracklist=false/artwork=small/transparent=true/" style="border: 0; height: 120px; width: 100%;"><a href="http://s1224.bandcamp.com/track/iscariot-2">Iscariot by switchworks</a></iframe></li>
<li><a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PLDpl0kOouG-S-_xv23rMheqUYM2zl-Xwk">各種ゲームアレンジ</a><br />主にPulse Therapyさんへの提供楽曲か、<br />ラスボスとかスクウェアとかでまとめた時の。或いはTwitterとかで垂れ流してたのとか。<br />珠玉かもしれないし吐き捨てかもしれないので雑にお楽しみ下さい。<br /><iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/videoseries?list=PLDpl0kOouG-S-_xv23rMheqUYM2zl-Xwk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></li>
</ol>
<br />
<br />
・え、なにこの放出っぷり、変なフラグとかじゃないの?という方へ<br />
<br />
<br />
変な事を考えて良いような身持ちではなくなりましたし、<br />
むしろ「やって良い事」に強く制限がかかっておりますので、<br />
しばらく私は「しがないミュージシャン風」である予定です。<br />
少なくとも今すぐ雇用してもらえるゲーム会社さんですとかパトロンとか愛人とかそういうのがヒョッと現れたりはしないですからねぇ。リアルなお話でした。<br />
<br />
<br />
・Patreonとかしないの?同人とかフリーランスでメシ食えば?<br />
<br />
<br />
自分の出力に大変自信が無いもので多分ムリでしょう。<br />
(もっと言うと営業能力もヘタレ)<br />
よく「大体3時間で作曲」とか宣っておりますが、実の所それ以前に脳内で100時間くらい練ってる気がしますもんで、<br />
結局出力悪いほうじゃないかと思っています。<br />
<br />
<br />
<br />
そんな感じで皆様良いクリスマス/週末/年越しを。switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-32992402447328069522016-05-18T23:34:00.001+09:002016-05-18T23:34:06.356+09:00antiqueとLegacy序盤だいぶアレな話ではありますが私にとっては割と日常茶飯事なお話です。<br />
<br />
<br />
Deemoという音ゲーに提供したLegacyという楽曲が世界中で一定の評価を頂いているようで恐縮しきりです。<br />
というのもこの曲は「どうせ君らこんなんで泣くんだろ?ん?」みたいないわば「泣き系を小馬鹿にしたような態度」で作っていた面がある為、「最高です」「泣いた」とか言われる度に「デスヨネー」と心の中で何度も唱えていました。<br />
……これは決して悪意による物という話ではなく、私が常日頃から意識している「狙って行う偉業よりも、自然体に出てくる物のほうが更に凄いはずだ」というテーマを体現してくれたからに他なりません。<br />
私自身もfeelを始めとしたいわば「癒し系音楽ブーム」近辺の音楽はかなりの数聴いていて、もう今そういう発注が来ようもんなら「まーた癒し系」とか小馬鹿にしながら作曲するかと思います。<br />
言葉にするのが難しいのですが、すぐに目障りになるような「あざとい」にならずに「結果あざといなぁ」というあたりを狙いたかった、という事です。これは難しい事だと思います。<br />
<br />
<br />
本題へ。<br />
このLegacyという楽曲、実は連作のつもりで、ピアノ3部作の2作目、という位置付け(……のつもり)でした。<br />
あげく3作目に至ってはほとんど脳内にも空っぽなので連作もクソもあったもんじゃないのですが、<br />
実は最初の曲は大枠は完成していて、<br />
昔ネットラジオめいた事をやっていた頃に何度か流した事があったのと、<br />
とある先輩の結婚式で私自身がピアノで生演奏させて頂きました。<br />
これがその曲「antique」です。<br />
<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/264732054&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false" width="100%"></iframe>
<br />
antiqueとLegacyで描こうとしたテーマは実はほとんど違いがありません。<br />
違うのは「視点」です。<br />
……なのでもし私がきちんと3曲目を書いたとしたら、それが一番重たくて暗い曲になるだろうな、とずっと意識していました。<br />
曲名すら浮かんでないんですけどね。<br />
<br />
antiqueは「とても大事な/大事にしてきた物」という曲です。……のつもりです。<br />
私にとってもとても大事な曲になっているので、いつか別の形でお目見えするはずです。<br />
Legacyの更に拡大された物も準備中ですので気長にお待ち下さい。気長にね。switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-4297430229928472322016-03-08T17:54:00.002+09:002016-03-15T20:55:12.989+09:00真・女神転生IV FINALは遊んで損しないRPGだ正直ネタバレ注意が多すぎてなかなか紹介しにくいのですが、<br>
そんな中でも「これが良かった」という点を上げていきたい。<br><br>
<ul>
<li>前作(真・女神転生IV)を遊ぶ必要は無い<br>大体モノローグで語られるし単語の解説入ってますんで安心。</li>
<li>ある意味真・女神転生シリーズではない<br>古いファンで3や4を遊んでいない方は月齢が無かったりマグネタイトが(システムとしては)無かったりで<br>驚かれるかもしれません。<br>そんな事よりも「ルートありきのマルチエンディングなのに脇役キャラが裏切らない」という点を推したい。<br>従来の真・女神転生は「お友達がなんだかんだで宗教上の理由によりそっぽ向いたからとりあえず全員殺そう」みたいなゲームでした。特にN狙うと完全にこれ。<br>今回は全体の流れとしてチーム行動みたいな所があって、どちらかというとパーティ合流時にかなり宗教上の問題を抱えているメンバーが多いのですが、<br>なんだかんだで「でもリーダーを信じたい」みたいな流れになる感じがあって、<br>なんかこういう「複数人と共有出来る達成感」てこのシリーズに無かったかもしれない、と不思議な感動を覚えています。</li>
<li>オウチカエル<br>ゲーム内での時系列の問題やボス戦後のバランスを考慮してか<br>適時「今日はそろそろ自室へ帰って寝よう……」みたいな流れになります。<br>いかんせんメガテンなんて絶望に絶望を塗り重ねるようなシナリオなので、<br>このちょっとオウチカエルがとても癒やされます。そういやあまり無かったかも。</li>
<li>難しいのベクトルが正しい<br>(難易度が大戦でなければ)そんなにモト劇場しません!!(最悪出会い頭から一方的に全滅させられるの意)<br>どちらかというと「ボリュームが過激」「終盤必要になるこちらのレベルやラスボスのレベルがヤバい」といった意味で高難度。バランスはむしろかなり良いかと。<br><b>ラストダンジョンは死んでしまえ</b></li>
<li><b>新規悪魔がエロい</b></li>
</ul>
<div>
とはいえ悪い点も当然無くはないです。</div>
<div>
<ul>
<li>マルチエンドの幾つかのシナリオに問題がある<br>「それは前作のエンディングくっつけただけでは」「それは前作ry」<br>「なんでここへ来ていきなりヒール決めこまなきゃならんのよ……」の3本でお送りします。<br>主人公の選択が基本プレイヤーに委ねられる為、プレイヤーが持っていきたいシナリオ以外は大体納得出来ないかと。<br>おまけに「納得出来るわけがないルート選択」をするとかなりキツいペナルティがあるようで……エグいよナバールさん</li>
<li>ペルソナにしか見えない<br>絆だの覚醒だのお前ペルソナしたかっただけちゃうかと</li>
<li>某ルートでラスボスに挑む理由付けが決定的に弱い<br>ボーナスステージですかSTEVENさん</li>
<li><strike>これ真・女神転生IIですよね</strike></li>
</ul>
<div>
……んーまぁでも凄く良かったですよ。貴方も是非。</div>
</div>
switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-64448130386341000722016-02-19T23:14:00.000+09:002016-02-19T23:26:44.270+09:00KORG Gadgetを利用してiPhoneでTRITONの音を鳴らそう<b><span style="color: red;">※2016/2/23ぐらいまで軒並み半額セールやってるからみんな買え!<br />※<a href="http://itc-check.com/">iTunes Cardも今安いよ!</a></span></b><br />
<br />
<br />
KORG Gadgetを御存知ですか?<br />
iOS(iPhone/iPadなど)上におけるDJシーンはかなり早い頃から広まりつつありましたが、<br />
なかなか決定打に欠けたiOS上のDAWシーンに大きな波紋を落としたアプリとなりました。<br />
特にGadgetの為だけに新規に作られた各種モジュールの音の良さに<br />
あちこちで「いいからVSTi版出せ」という声が……はい私です。<br />
<br />
このKORG GadgetはiPadアプリだったのですが、<br />
2016/2/16のアップデートでiPhone上でも起動出来るユニバーサルアプリになりました。<br />
<br />
さてこのKORG Gadgetというアプリの特徴的な機能として<br />
「KORG Moduleというアプリがインストールされているとそれを音源モジュールとして呼び出せる」というのがありました。<br />
このKORG Moduleの2016/2/16のアップデートで「TRITON Best Selection」という最高に魅力的なライブラリ(有料DLC)が追加されました。<br />
<br />
KORG TRITONを御存知ですか?<br />
1999年にリリースされたKORGのフラグシップな音源/鍵盤で、<br />
上位モデルはYAMAHA OEMなウェイテッド鍵盤(……これ確かなソース欲しいなぁ……)が実装されている、とても優秀な三匹の子豚でした。<br />
ゴン太い音が特徴的でもうアコギとか「これ絶対アコギじゃねえよw」みたいな音出ます。嘘みたいですが本当です。太いよトライトンさん。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
結論、iOS上でTRITONの音を使って作曲が出来るようになってしまったのです。つおいぞ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ただし大きな問題が発生しております。</div>
<div>
GadgetはユニバーサルアプリなのですがModuleはiPad版とiPhone版が別アプリで、おまけに</div>
<div>
DLCが利用出来るのはiPad版Moduleだけなのです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
とはいえ公式blogの2.0新機能をきちんと隅から隅まで読むと</div>
<div>
「iPhone上でも条件が揃えばTRITONを鳴らす事が出来る」のです。ウハハ。</div>
<div>
……しかし説明が分かりにくい上事故りやすいので手順をまとめる次第です。みんな買え。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
・前提条件</div>
<div>
<ul>
<li><b><span style="color: red;">iPadが必須です。</span></b></li>
<li>iPadとiPhone/iPodTouchに同じAppleIDで(一時的にでも)ログインする必要があります。</li>
<li>Gadget及びModule iPad版が必要です。買え。</li>
</ul>
</div>
<div>
・手順</div>
<div>
<ol>
<li>iPadのModule上でTRITON Best Selectionを購入します。</li>
<li>iPad上のGadgetで「Gadget from KORG Module」が利用出来るようになったのを確認します。</li>
<li><b><span style="color: red;">iPhone/iPodTouch版Moduleを購入している場合一旦削除します。</span></b>(こっちが優先的に呼び出されて後で事故る)</li>
<li>iPad及びiPhone/iPodTouchを同じWiFiに接続します。なるべく自宅でやろうな。</li>
<li>iPad及びiPhone/iPodTouchで同時にGadgetを起動します。</li>
<li>iPhone/iPodTouch側のGadgetで「Gadget from KORG Module」を選択、右下に「リモート・インストール」と表示されたら成功<br />(Moduleがインストールされている場合Moduleを呼び出して謎の不発に終わります)</li>
<li>リモートインストールします!おめでとう!</li>
</ol>
<div>
<br /></div>
<div>
……えーなんでこんなに分かりにくいのこれー。</div>
</div>
<div>
やっぱりModuleがユニバーサルアプリじゃなかったのが痛いよね。痛いです。</div>
<div>
でも逃げ道作ってくれただけでとりあえず神がかってるし</div>
<div>
本当に良い音するんでオススメです。iPad持ってたらすぐ買え。</div>
<div>
ついに置いてかれた感が強まったのでYAMAHAさんもMU2000のVSTi版宜しくお願いします。本気で。</div>
<div>
<br /></div>
switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-71232971637939675562015-09-06T02:21:00.000+09:002015-09-06T02:21:22.711+09:00没:ミカドサントラ試作ミカドサントラというお仕事があったのですが、<br />
いかんせん与えられたテーマが「ゲーセンミカド」だけで<br />
本当に「何したら良いのこれ」状態で<br />
とりあえず語感とか語呂合わせで幾つか試作した中の一つです。<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/222496325&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false" width="100%"></iframe> <br />
……やっぱり適当に作るもんじゃないですね、と思いつつ<br />
「まぁ超恥ずかしいまではいかないかも?」とも思ったので公開。<br />
明日の朝後悔しないといいな。switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-18494861913972985692015-06-18T00:44:00.001+09:002015-06-18T00:44:09.693+09:00eternal force 解体新書実はCytusというゲームの仕事を請ける事になった理由の一つに「Mozarc」というゲームがありまして、<br />
私ことswitchworksはこのMozarcというゲームに3曲ほど楽曲提供しております。<br />
それぞれ「defense mode」「nocturnal type」「eternal force」という曲で、<br />
特にこのnocturnal typeは後にCytusでもリリースされたので御存知の方もおられるかもしれません。<br />
<br />
ところで私「割と<b>手が早い</b>」事で有名で、いえ別にスケベ一発とかそういう話じゃなくて、<br />
商業音屋として「<b>コストパフォーマンスが良い</b>」と言われております。<br />
では「どれくらいの速度で楽曲を作るのか」或いは「実はどれだけ手抜きをしているのか」というのを<br />
赤裸々に公開してみようか、という次第です。<br />
(ちなみに記事のタイトルは私の敬愛する久保田修氏の「Presto解体新書」に倣いました)<br />
<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/210753729&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false" width="100%"></iframe>
というわけでこれが初版のeternal forceになります。<br />
……ところでMozarcというゲームでは「ジャンル名もこちらで指定して構わない」という音ゲーマーなら垂涎モノの契約内容であった為、<br />
nocturnal typeは普通にtranceでしたがdefense modeを「hattendam techno」と指定したらマジでそのまま使われたようです。衝撃的ですが商業ベースでは世界初ではないでしょうか。たぶん。<br />
で話を戻しますとこのeternal forceですが、初版の時点では「(climax core)multifractal」と書かれています。……うわぁ……<br />
二つテーマがありまして「<b>指示されてないのにボス曲になってみたい</b>」「<b>中二病感をプッシュしていきたい</b>」というそういう曲でした。(その点でもこの曲名はダメ)<br />
ボス的にやはり速いBPMを、という事で「速いBPMできちんと音楽になっている事」を中心に脳内で組み立ててから、<b>ここまで3時間ほどで打ち込んでいます</b>。<br />
<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/210753733&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false" width="100%"></iframe>
その初版の「メロ/ギター/ベースのみ」にしてみました。<br />
こうするといかにギター(特にコードの奴)がやっつけで適当で全然ギターしてないかが分かります。<br />
<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/210753734&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false" width="100%"></iframe>
初版の「ギター以外」です。あのダサいギターに比べると割とマシです。<br />
ただバラしてみると「案外どこもかしこも手抜きだな」と分かります。(※分かる人には最後まで分かる)<br />
<br />
まぁとにかくギターが酷過ぎるのと、この曲において割とギターが重要な位置を占めてしまったので<br />
検討に検討を重ね相談した結果<a href="http://www.ykz909.net/">ぶらは</a>さんにお願いする事になりました。結果としては大成功でした。<br />
<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/210753738&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false" width="100%"></iframe>
完成版です(出すんかい!)<br />
今聴くとだいぶミキシングが酷いのですが、まぁ初版と比べて頂くとあちこちの迫力とかが違うのが<br />
分かって頂けるといいなぁ。いいなぁ。<br />
あと実はドラム、特にキックあたりが難易度を重視して異常なまでに変えてあります。<br />
恐らくこの最終版までのトータル作業時間が<b>9-10時間</b>くらいかと思います。<br />
<br />
そんなわけで(?)3時間くらいである程度全体像を作り切ってしまうのが私の作曲スタイルです。<br />
モチベーションが途中で急激に落ちやすい性格なもので、それを保つというか持ち上げる為に「ある程度聴ける」を早めに目指しちゃうんですね。メンタル弱すぎ。<br />
ただ手馴れてくるとこれくらいの段階までは一気に書けるんですよ、というお話でした。参考にならんなこりゃ。<br />
eternal forceが気に入ってくれた方はiTunesとかbandcampとかでフルバージョンを買ってくれると嬉しいです。ほんのりお小遣いになります。<br />
<br />
<iframe frameborder="0" src="https://widgets.itunes.apple.com/widget.html?c=us&brc=333333&blc=333333&trc=333333&tlc=333333&d=&t=&m=music&e=album&w=250&h=300&ids=887413187&wt=discovery&partnerId=&affiliate_id=&at=&ct=" style="border: 0px; height: 300px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden; width: 250px;"></iframe>
<iframe seamless="" src="http://bandcamp.com/EmbeddedPlayer/album=3212511083/size=large/bgcol=333333/linkcol=0f91ff/tracklist=false/artwork=small/track=2846382743/transparent=true/" style="border: 0; height: 120px; width: 400px;"><a href="http://s1224.bandcamp.com/album/various-reforms">various reforms by switchworks</a></iframe>switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-77252213749145120682015-02-25T00:55:00.000+09:002015-02-25T00:55:12.140+09:00FM音源爆音会8 switchworks mix<script src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm25655245?w=490&h=307" type="text/javascript"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm25655245">【ニコニコ動画】FM音源爆音会8 switchworks mix</a></noscript><br />
FM音源爆音会8での私のプレイ内容を再現した物をニコニコ動画で公開しました。<br />映像についてはまぁ全て拾ってきた物の転用なわけですが、<br />音楽に関しても概ねそういう事なんでまぁただの趣味の範疇として捉えて頂けますと幸いです。多方面へ感謝せねば。<br />
<br />
とはいえ「爆音で音楽を聴く」のも良いのですが、<br />「好みの環境で聴く」のも楽しみの一つかと思います。<br />
特にUrbzの「GBA内蔵音源とは思えない音質」や、<br />EPIC PINBALLの骨太なMODなど改めてお楽しみ頂ければ幸いです。<br />
<br />
あ、Satellite Oneはまるでゲーム関係無いですね、すいません。MOD大好き。switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-43904218231807508742015-02-06T18:27:00.000+09:002015-02-11T19:07:19.537+09:00YAMAHA MU2000のページを公開しました20年以上お世話になっているYAMAHA社を何とかヨイショしたくて、<br />
販促にこそならないけれどもYAMAHAの音の素晴らしさを世に広める為<br />
MU2000のデジタル録音データを公開してみました。<br />
<br />
<a href="http://www.s1224.com/misc/mu2000">MU2000</a><br />
<br />
ライセンスなど詳細はリンク先に。<br />
個人的にはSC-8850でも敵わないリバーブの高品位さと<br />
高音の伸びの良さをこそ聴いて頂きたい。<br />
あとそもそも曲が良い。<br />
<br />
マスターリバーブのパラメータを弄ったりしないで十分高品位なのは<br />
Rolandには真似出来んべ、と思っていますが<br />
鍵盤楽器以外、特に木管や弦楽器はちとデジタル臭すぎるかも。<br />
どちらにも良さがありますよね。<br />
<br />
---<br />
02/11追記<br />
比較用にS-YXG50で鳴らしたStorms Over Jupiterも公開しました。switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-80591358091219582452015-01-09T12:30:00.000+09:002015-01-09T12:30:00.637+09:00M3-2015春の予定について何とか申し込んだので落ちてなければ出ます。<br />
新譜出す予定です。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj3rBMMenBc2yT4GYkRFU5EUq2klmwgALFcl_Aym40_Mf33wouhqB8bu4BC9yMIRbqctWewIGqM6FZilCAbgRhh1F73ZkHRTRw-jZPXWIh81kIzlJpehmWCPOScHLXATXuWb01V6Xunx_rN/s1600/M3-200501_Dusk2.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj3rBMMenBc2yT4GYkRFU5EUq2klmwgALFcl_Aym40_Mf33wouhqB8bu4BC9yMIRbqctWewIGqM6FZilCAbgRhh1F73ZkHRTRw-jZPXWIh81kIzlJpehmWCPOScHLXATXuWb01V6Xunx_rN/s1600/M3-200501_Dusk2.png" height="126" width="320" /></a></div>
そんなわけで十数年前の「宵闇」という曲の続編にあたる<br />
Dusk2という曲を鋭意製作中です。<br />
(あとremix頼んだりとか)<br />
DAW講座の中で何となく思いつきとか勢いで作っていた楽曲なんですが、<br />
思ったよりも悪くない感じになってきたんで今回はこれで行こうかと。<br />
<br />
またせっかくなんで(間に合えば)nocturnal typeの新remixとかも入れたいな、と思っているので<br />
そういうファンの方の需要にも何とかお答え出来ると良いデス。<br />
<br />
勿論オンライン配信も検討しますがまだちょっと未定かな。<br />
先に出したいアルバムがあるのでそっちが優先されるような気がします。<br />
多分皆様お待ちかねの物だと思うんでPC買ったらやります。<br />
(DAW環境用PCが無くなってはや2年くらい……)<br />
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まぁ何が言いたいかと言うと早くGTAVの推奨スペック発表しろって事です。<br />
<br />switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-76011542750239256792015-01-08T12:30:00.000+09:002015-01-09T12:10:06.964+09:00ASUS RT-AC68Uが素晴らしい年末年始の忙しいタイミングでBuffaloのルーターが不調になった。<br />
とにかくネット繋がらなくなる->再起動の繰り返しで、ストレスMAX。<br />
こんなんじゃ現代っ子は生きていけませんので新しいルーターを買ったりしたんで軽いレビューというかオススメなど。<br />
細かいレビューは<a href="http://gigazine.net/news/20140703-asus-rt-ac68u/">GIGAZINE</a>とか<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/20131217_627549.html">INTERNET Watch</a>とか見ると良いと思う。<br />
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何故壊れたの?</h3>
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<li>経年劣化する事もあるかもしれない</li>
<li>ゲーム機や各種スマホなど子機が多すぎる</li>
<li>それぞれの通信量も多すぎる</li>
</ul>
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ログまで調べたわけじゃないから原因特定は出来てませんがね……<br />
ルーター的には割とよくある事象なんで、もう「仕様/消耗品」だと思って諦める事にする。</div>
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<a href="http://www.asus.com/jp/Networking/RTAC68U/">ASUS RT-AC68U</a>とは</h3>
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アスースとかエイサスとか読み方が一定しない事でお馴染みエイスース社(公式読み)の人気ルーター。ちなみに読みは英語圏の動画とか見るとエイススが一番近そう。<br />
グローバルモデルであまり日本特有の対応とかをしてないんで、フレッツスクエアに接続出来ないなどの若干の問題は出るんだけど、<br />
そもそもそれなーにって人が大多数だろうしそれ以上にこの機種特有のメリットが異常に多いので結果的には大満足。凄いぞRT-AC68U。<br />
ちなみに実売が16kくらいなのもお手頃感がありマス。安いのは1万切れるけどもう「安かろう悪かろう」じゃ困るんだよ<b>Buffalo</b>。あとcoregaとかいう酷いのもあったな。</div>
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国産メーカーとの違い</h3>
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なんか異常に接続安定しますね……<br />
アンテナ強度だけで言えばBuffaloの最近のモデルのほうが強そうな印象はあるんだけど、<br />
接続自体の安定感が凄くある。切れたりしてない。<br />
もいっこ上のモデルだともっと安定するそうです。<br />
あとグローバルモデルだもんで多言語対応がかなり強いのですが、<br />
一応日本語もそこまで破綻せず出来てる上、<br />
WebGUIが国産メーカーよりちょっとオサレで良いかも。</div>
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開封するなり凄い</h3>
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もう本体の質感がスゲー良いの。SONYっぽい感じ(伝わるかしら……)。</div>
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イマドキユーザー向けか、PCレスでスマホのみで初期設定が可能となっております。スゲエ。<br />
実際これでやってみたのですが凄く楽でした。国産メーカーのあの謎のボタンは何だったのかと。<br />
まぁでもIT意識高くない系の方にはボタンのほうが良いのかもしれませんね。</div>
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多機能過ぎてヤバイ</h3>
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紹介しきれないので特にお気に入りなのがUSB-HDDを利用した「DLNAサーバー機能」や「BitTorrentクライアント機能」かな。<br />
とりあえず試しにと思って32GBのUSBメモリ挿してみた所快調デス。<br />
DLNAサーバーってのはつまり「イマドキのTVからネットワークアクセスで動画とか見れるYo」という事で、<br />
PC等からネットワーク越しに(sambaやftpも出来るスゴイ)mp4だのvobだのtsだのを放り込んでおくだけでTVから見れる。スゴイ。ヤバイ。<br />
買おうと思ってたNASNE要らなくなっちゃったよ。ごめんねSONY。</div>
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ていうかこれで自宅鯖を撤廃出来そう。是非そうすべき。</div>
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こんな人はマストバイ</h3>
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<ul>
<li>iPhone6にしたのでそろそろ802.11ac環境があると良い</li>
<li>サーバーとか難しそうでよく分からないけど欲しい</li>
<li>NASとか高くて気が進まない</li>
<li><b>もううちのルーター5年選手なんですけども</b></li>
</ul>
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まぁとにかく買って損は無いと思いますよ。素晴らしい子です。</div>
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switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2874896325081199219.post-66228700941846120462014-12-24T12:00:00.000+09:002014-12-24T12:00:03.267+09:00Hand Your Hand(no Messy Mix)<iframe frameborder="no" height="450" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/182910015%3Fsecret_token%3Ds-Y6B7n&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false&visual=true" width="100%"></iframe><br />
12/24は聖夜とか性夜とかセイヤとかSayYaではなくswitchworksさんの生誕祭なのです。<br />賑やかでも厳かでも構いませんので、<br />どうか、どうかそういう生まれのグラサンがいたんだって、<br />時々思い出してみて下さい。<br /><br />そんなわけで私から一足早いクリスマスプレゼント。<br />公開を快諾して頂いた佐野電磁氏に深く感謝を、<br />そして駄mixを作った私は陳謝を。<br /><br /><span style="color: #666666; font-size: xx-small;">いやなんかトリビュートアルバム作るって言われたから書いたのに<br />言い出しっぺの人がまるで連絡くれなくなったので勝手に公開するなど</span>switchworkshttp://www.blogger.com/profile/00608051834695840429noreply@blogger.com0