spaceworks ライナーノーツ
1. return of the greatest conflict
さよならスイッチさん収録の the greatest conflict という曲の完成直後から取り掛かっていた楽曲でした。1年以上寝かしてた形に。この頃はアルバムタイトル/コンセプト共に rebirthworks だったので「垢抜けたい」という想いが詰まった楽曲です。
2. sentimental journey(from CytusII)
この曲の為のアルバムになりました。CytusIIへの納品時は「こんな曲で大丈夫かな?」という思いが強かったのですが、
このフルバージョンが脳内で固まった時にはちょっとドヤ顔してました。
基本的なコンセプトはロケットの発射-旅立ちから様々なシーンを経て墜落へ、みたいなそういう感じです。
彼方のアストラやDr.STONEといった最近流行りの漫画/アニメに多大に影響を受けた作品です。
3. judex
1曲目と共に数年間封印されていた楽曲でした。原曲はさよならスイッチさん収録の requiem になります。1曲目がだいぶ明るくなったので、対称的に地獄のような曲を書いておきたい、と思ってこうなりました。
でも最終的にイメージしていたのはMinecraftのネザーだと思います。
4. analog dream works
やっと完成出来たという思いでいっぱいです。15年くらいかかってしまった。特にこのスネアの音を長年求めていたのと、やっぱりピアノ無いと駄目ですね。なんか。
この曲の派生曲が2曲ほどあってそれも同梱しようとしていたのですがなんかダサさが抜けきらずどっちもお蔵入りになりました。残念過ぎる。技量不足でした。
5. space junk
テーマが宇宙になったのでどうしても入れたくなって古い曲を作り直しました。割と満足です。
いわゆるスペースデブリって奴だと思います。
6. interstellar
ここまでに詰め込みきれなかった宇宙旅行xテクノをぶちこみ続けたら
なんかどこに着陸したいのか分からない曲になりました。
なんかどこに着陸したいのか分からない曲になりました。
7. asteres aplanis
「恒星」だそうです。
アルバム全体の構成としてどうしても「ラスボスが欲しいな」と思って急遽書き下ろした新曲だったんですが、
結果的にsentimental journeyにも劣らない大好きな曲になりました。
途中から後ろで鳴っているスペイシーなパッドは生StringsとSynthStringsを同時に鳴らすというゲテモノです。
この曲だけ時間切れ感があったので、もしかしたらきちんと作り直すかもしれません。
途中から後ろで鳴っているスペイシーなパッドは生StringsとSynthStringsを同時に鳴らすというゲテモノです。
この曲だけ時間切れ感があったので、もしかしたらきちんと作り直すかもしれません。
8. on my way home
「ラスボスがいるならエピローグも要るだろ」とこちらも急遽書き下ろした曲です。
多分今後もそういう構成でやると思います。
曲名は敬愛するenyaの名曲より拝借、テーマは「帰還」。
この曲も彼方のアストラやDr.STONEの影響を受けていると思います。
或いは初代SmashBrosのクリア後のピアノ曲。(分かる方いるのかなぁ……)
或いは初代SmashBrosのクリア後のピアノ曲。(分かる方いるのかなぁ……)
……と色々書いたんだけど実は作曲環境がしばらく壊れていたせいで
ほぼ1週間で全曲書いたんだ。嘘みたいだね。
ほぼ1週間で全曲書いたんだ。嘘みたいだね。
「作れないフラストレーション」からの一気に作業というのも、決して悪くない結果を生み出すのかな、という意欲的なアルバムになりました。
気が変わらなければspaceworks2もやりたいです。宇宙ヤバイ。
0 件のコメント:
コメントを投稿