私はかつて少年時代にファミコンと同じくらいDOS(98ではなくIBM PC-DOS)にのめりこんでいたPC少年でした。
日本では恐らくマイノリティではありましたが、そんな頃(1980~1990年代)にも数多くの良質なゲームに恵まれました。
それらの記憶を抱え落ちる(?)のは勿体無いのではないかと、今更ながら「こんな良作がありました」と少しずつ紹介してみようかと思います。
なおabandonwareについて本当はきちんと触れるべきですが長くなりそうなので後日に。
abandonwareを一概に推奨するつもりはありませんが、もし環境を整えてみたいという方は是非ともDOSBoxをお試し下さい。最も手軽でcoolな方法だと思います。
SkyRoadsはとてもcoolなゲームです。グラフィックも音楽も1993年のゲームとは思えないほどに洗練されていました。
1993年というと国内ではスーパーマリオコレクションやスターフォックス、アクトレイザー等が出ていた頃のようです。覚えていますか?
DOSという制限だらけの環境で擬似3Dで表現されたSkyRoadsは、端的に言えば「ぶつからず落ちないでゴールする」だけのゲームですが、燃料やエアといった概念やトリッキーなステージのおかげでかなりの難易度になっています。
この若干サイバーな画面とFM音源による音楽……DOSゲーを遊んだ事の無い方でも何かしらの郷愁を感じられるかもしれません。
なんとこのゲーム、オフィシャルで無料化されてダウンロード可能となっております……DOSBoxと共に是非。
一部熱狂的なファンがいた為か幾つかのクローン作品が存在しています。
その中でも最近リリースされたskyridersは更にcoolなのでこちらも是非お試し下さい。
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